新聞に、化学肥料と除草剤を間違えて芝生に散布した記事が載っていました。
被害額2億円、アメリカでの話しです。
よかれと思ってやったことが最悪の事態になってしまったようです。
「キク栽培では花芽抑制のために夜中電気をつけて明るくします。
電照キクと云われる所以です。」
写真はLED電球、母株(親株)ハウスで使っていたLED電球です。
今は使っていません。
理由は、キクの苗が花芽をもってしまった為です。
花芽をもったかどうかはしばらくしないとわかりません。
ぼくの場合、本ぽハウスに定植してからわかりました。
こうなると、どうしようもありません。今更植えかえることは出来ません。
全部ではないですが、痛いです。
LED電球はキク農家用に開発された電力消費が少なく長寿命、との謳い文句でした。
母株ハウスは毎日電気をつけていますから、LED電球なら電気代もかからないし、
それに何年も長持ちする、これは良いことずくめ、導入しない手はない・・・
よかれと思ってやりました。
しかし、結果お盆出しの定植は遅れるし、出荷量は減るだろうし、のちの計画もかなりくるってしまいました。
どうもぼくは新しいものに飛びつく時があり、思い込みもはげしく、
よし!やったぁ!最先端!
そして少し自慢したいようです。
そして時々痛い目に遭います。
まっ、そんなぼくにも家内は、よかれと思ってやったことだし、
怪我したわけではないよ。と言ってくれます。
柴犬タローだっていつもと変わらずに接してくれます。
なので、立ち直りは早いです。
2014年5月20日 14時11分 — 2:11 PM
難しいものなのですね・・・生物、科学の世界!!
光を日光と認識しなかったんですかね・・・LEDの光の周波とかが違うのでしょうか、それとも単にこの電球がアカンかったのか?
この頃常夜灯で青いのを見ることがあります。海の底みたいでなぜか気味悪く、人間にもなじまないような気がして、セロハンで橙色に着色したら(笑)暖かい雰囲気出るのか、無理かな、とか考えて通りました。電気代が要る要らないだけで割り切れないこともあるのかも。
うちの電球、いまだ先端技術に乗り換えられていないのですが、流用は無理でしょうかね~もう私には花芽はでませんから。
2014年5月20日 19時08分 — 7:08 PM
これは良いと思ったんですが、光量不足が一番の原因かと思います。花芽抑制には赤色の光が効果あるようで、今回のLEDも赤色だったんですが、ただ全体を照らす力がなかったようです。
LEDが使われるようになっていろんな色の明かりが街にあるれていますよね。時代の流れでしょうか、時々派手過ぎな感じもします。
花芽はでなくてもそれを助けることを、たくさんしているかもしれませんよ~!
2014年5月19日 20時36分 — 8:36 PM
飛びつこうにも、
先立つものが無ければ・・(^^;
なので、その例の失敗は少ないです(^^♪
2014年5月20日 06時03分 — 6:03 AM
今回のLED電球、格安販売でした。
まさか、裏があるとは想像しませんでした。
うまい話には注意です。