素人溶接はついたようにみえて実際はついてないってことです。
表面はそれなりに見えて母材が溶けていません。
なので、ちからが加わると簡単にとれてしまいます。
その実例が下の写真です。

何日かはもちました。

パイプの溶け込みがないです。

鉄筋とパイプが溶加材で繋がっただけの溶接は非常に弱く、接点も少ないため尚更強度を望めません。
理想とするパイプと鉄筋の溶接は十分な肉盛りをして強度をかせぐことです。
ノンガスの半自動溶接はワイヤーが細いためこの場合適しません。
手棒溶接で3.2mmぐらいの溶接棒を使う溶接が良いと思われます。
ハハァ、以上が素人溶接講釈でした。

今度はどれぐらいもつでしょうか?

溶接部分が外れて、どこが悪かったのか見るのは勉強になります。
これじゃだめだね!ってわかります。
そしてやり直して少し上達します。
何事もその繰り返し、最初からプロはいません。
これは素人の負け惜しみです。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
日曜日も終わりました。週始めは仕事始めです。
仕事します。