どうやら世間では分蜂が始まっているらしいです。
蜂飼い先輩のMさんから、ぼくの住む田舎でも２群待ち箱に入っていたとの情報をもらいました。
ぼくはそのころ実家に行っていて、蜂箱の移動をしていました。実家に５箱設置していたのですがちょっと近すぎるので、思い切って遠くの山の中に設置しました。
ぼくの実家は標高が高く、まだミツバチが活動していないのかと思っていたら、昼過ぎ菜の花を観察したら、いましたよ、いました。ブンブン飛んでいました。
母親が、ミツバチが飛んでいるところをみないよ。と言っていたのでちょっと心配だったんです。
最近になってやっと活動し始めたのかもしれません。
とにかく、待つことにします。

景色は最高、みつばちが入ってくれたら「ちょう最高」

スプレーキク

夕方、家内と採穂です。植える”穂がない”と何もはじまりませんからね。
今日は天気もよく採穂日よりです。
他の花農家もきっと採穂しているでしょう。

鹿児島弁で「ほがない」って言葉があります。
意味は、？！　色々な場面で使われるので、若輩のぼくはうまく表現できませんが
「あてにならない」もその一つです、
標準語「あいつはあてにならない」
鹿児島弁「あんやちゃ、ほがね」

鹿児島ネイティブの人は「ほがね」と言う言葉を聞いたら、

あまり良い顔をしないはずです。

ぼくは花農家になって穂が足りない状況をできるだけ作りたくないと思っています。
だって「あそこの農家は、ほがないんだって」て言われたくないですからね！

採穂場、ははかぶ、全て母から生まれます。