渋柿とドライアイス
渋柿とドライアイスを袋に入れて空気を抜いてギュッと縛ったのが先週の金曜日、それから丸5日経ちました。さてどうなっているのか、開封の儀ってやらです。(ちょっと違いますけど)
もう袋も萎んでガスなのか普通の空気なのかすこしは空間があります。
柿の表面に水滴がついたような湿った感じはあるけど、柿が柔らかくはなってはいません。
さて、まずは皮をむいて食べてみました。
う〜ん、渋みはありません、ということは渋抜きは成功したようです。
以前、ドライアイスで渋抜きした西条柿を食べたことあるんですが、あれは甘くてとってもおいしかった、トロってとろける甘みのある柿でした。
あれに比べると、甘みが薄い、
いやっ、西条柿と比べるなんて西条柿に失礼になるかもしれませんが……。
こっちは、昔からある山になっている渋柿です。
よく言えば野生の甘みがあって美味しい!
今回の実験は毎年行われる朝市に渋柿を出しているんですが、昨年は焼酎で渋抜きしたけどうまくいかなかった、そこでドライアイスによる渋抜きは失敗が少ないってことで、まずぼくが試してみることになり、挑戦したわけです。
今日の夜、壮年部定例会があるので、渋抜きした柿もって結果報告してきます。


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