スプレーキクの定植から、約2週間経ちました。
ぼくの”直挿しマルチの除去判断”は、定植時畝毎にかけたマルチどうしの端々が重なりあって、土が見えなかった状態が、根が活着してマルチを持ち上げ、マルチの重なり部分がなくなり土が見えてきたかどうかです。
土が見えてきたらキクの根が出てきた証拠。マルチ除去の合図です。
もちろん、品種ごとに発根状態も確認します。
3月定植は多少冷え込んでもマルチをかけているので暖房は焚きません。
以前は焚いていました。
重油代がバカにならなくなった現在、抑えるとこは抑えます。
ただ暖房を焚いたほうが、マルチをかけている期間を短く出来るし、
腐れも少ない気がします。
天候に恵まれて、定植から10日間ぐらい暖かい日が続けば活着もいいのですが、
今回は冬に逆戻りだったので、少しついてなかったかな!
以前大丈夫だろうと暖房をしてなかったら、強烈な寒さ、ハウスの中も冷えたみたいで、生長点が霜でやられて、苦労しました。
ぼくの場合、天任せ、運任せはあまりよい結果をうまないみたいです。
マルチ除去。
朝一番で細引きロープにぶら下げて夕方には丸めて片づけます。
いつものルーチンワークですが、一番の心配が、腐れがないかどうか!
今回はさほどなく許容範囲だったので”よしよし”です。
あとは暖房をセットして、ひと段落。
本日の定植ハウスの仕事は終了です。
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