ラップの芯が無いって書いたとき、これ使ってともって来てくれました。
おいしいトーフまでついていました。
ぼくにとってトーフは過去の記憶を呼び起こすスイッチです。
実家は小さな雑貨店で家を建て替えた時父親が豆腐作りも始めました。
少しでも利益を上げるためにトーフ作りを始めたんでしょう。
家の借金、子供たちの学費やら…。
ぼくはその時中学生になったばかり、上の兄弟は高校生でこれからお金がかかるって時期にトーフ作りを始めたんだと思います。
今思えば父親がトーフ作りをやめた時色々聞いてみればよかったと思いますが、あの頃はそんなこと考えもしませんでした。
田舎の小さな雑貨店です。売り上げなんて大したことなかったと思います。
少し離れた集落には毎週決まった曜日にトラックに幌をつけてトーフ売りに出かけていました。
朝早くからトーフを作り夜は寝る前に大豆を湿していました。
朝ご飯の時はまだトーフ作りは終わってなくて、父と母は作業を続けていました。ぼくは一人で朝食、おかずは味噌汁と出来立てのトーフ半丁(田舎のトーフサイズ大きいですよ)暖かいトーフに醤油をかけて食べていました。
トーフは、こんなこと思い出させてくれるスイッチなんです。
今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
2018年3月21日 23時34分 — 11:34 PM
私の父がまだ独身の頃、祖父と2人で漬物や、自家製天ぷらやらを こちらは自転車にリヤカーみたいなのをつけて、売りに出ていたと 聞いた事があります。
2018年3月22日 05時43分 — 5:43 AM
じぶんの親が地道に働いていたと思うと、頭が下がる思いです。