スプレーキクの研修を2年間受けてぼくは農家になりました。
なんで農家なんだってことはまたいつか書くとして、いやもう書いたかな?
その時はカッコつけて、
おいしいごはん食べるために、汗水流したい、それには農業が一番なんてこと書いたことあるような・・・
で、今もスプレーキク作っていますが、そのキクのボリュームをつけるためにやっているのが再電照です。
再電照をいつやるか決めるために、顕微鏡で生長点を見て確認することを検鏡って言っています。
この作業、部会内で個人でやっているのはぼくだけだと思います。
あとはみんな、農協指導員にやってもらっています。
就農当時、ぼくが思ったのが、ぼくはスプレーキク栽培のプロになるわけだから、再電照って大事な作業、それを決める検鏡を農協だけに任せるのはどうかなって思いました。
時期を間違えば、B品として出荷しなければならなくなります。
まっ、それで顕微鏡じぶんで買って自分でやっているわけです。
これはこれでよかったと思います。
花の進み具合がわかるし、どの花が一番に咲くかよくわかります。
でもやっているのは部会でひとりだけ。
なんかね、このあたりがぼくが、変わっているのかなぁって思う要因なんです。
今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
今日はけっこうな雨で、ハウスの中まで雨水が入っていました。
2018年5月2日 23時20分 — 11:20 PM
菊農家の社長が判断できるということは、素晴らしいことです。経験と努力がないと出来ないことだと思いました。
2018年5月3日 18時42分 — 6:42 PM
まっきーさん、少しへそ曲がりなんです。
なんでもかんでも指示されるのがいやなんです。自分でできることは自分自身でやるそんな部会になればなぁ~って思っていた時があります。