実家の柿の木に今年もたくさんの柿がなりました。
三点脚立と高枝切りばさみでたくさん採りました。
ぼくの幼いころもあった柿の木です。
その時も今ぐらいの大きさだったと思います。
まっ、小さい時は大きく記憶されるもんですが、
それほどの誤差はないと思います。
樹齢100年近いのかそれ以上か?
それはともかく、毎年実がなります。
少ない時もありますが、肥料もやらないのに感心です。
自然のちからは偉大です。
花作りを生業にしていますから、植え付け前の肥料、窒素、リン酸、カリ、(N,P,K)はそれなりに考えます。
前作の生育状態、植え付け後の地温の状態など、を考慮して窒素何キロって決めます。
考えるけど、考えたほどの結果はでません。
自然相手、難しいです。
柿の木は肥料もやらないのに、どうして毎年実がなるのか?
空気中の窒素を取り入れるのか?
そのあたりは専門家が答えを出しているのかもしれませんが、
特に肥料をやらなくて、毎回、出荷できる”花”ができたら、肥料代がかからない分利益が上がります。
まだまだ、ぼくらの農業は自然の柿の木などから学ぶことがあるのかもしれませんね。
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