毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

逃去群のその後と虫の知らせ

晴れ

過ごしやすい晴れ

山の蜂場でオオスズメバチの襲撃を受けて逃去した蜂群は我が家に来ていました。
台風の影響で天気も悪かったので給餌もしました。

今日の昼、いつもなら1時過ぎに作業場に行くんだけど、なぜが今日は昼めしを食べ12時半には作業場に向かったんです。
家を出てすぐ「ブーン」ってみつばちの羽音を耳にしました。
「ん?たくさんいる?」
まわりを見回した時、小さな蜂雲が側溝の蓋の裏に集まりかけていました。
逃去群の三度目の逃去です。

なんてきれいな蜂球でしょう。

女王が新しい巣箱を好きになれなかったのか?
それとも女王は滅び行くであろう自分の群を、改めて自然の中に置きたかったのか?
人間のぼくには知る由もありません。

ぼくは何もしません。ただ巣箱を置きました。

女王は、オオスズメバチから逃げた群を自宅まで運んで給餌までしたお礼に、
「自然に戻るから」って蜂雲をぼくに見せてくれたのかもしれません!

これを、「虫の知らせ」って言わずしてなんと言うのでしょう!

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
もうこれ以上蜂群には何もしません。
ただ、もしもって思い、新しい巣箱を置いたけど、みつばち達の自由です。

Categories: 日本みつばち

味噌作り2017 » « スムシ、釜茹での刑

2 Comments

  1. 蜂の世界、私たちには理解不能なことをまざまざと見せつけてくれます。私も自宅群が出ていくときには、後追わずにしています。本来自然の蜂ですから・・・自然界の春の分蜂待つことにします。

    • のんびー

      2017年11月1日 04時33分 — 4:33 AM

      >自然界の春の分蜂を待つことにします。
      そうですね。それが一番いいですね!

      自然に帰ってそこで成長して、分蜂してくれるのが一番いいですね!
      その分蜂群が待ち箱に入ってくれたら最高です。

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