毎日更新していた時も、今年になり更新してない時も何人もの人がのぞいてくれる
「毎日のんびーブログ」
けじめとして今後「毎日のんびーブログ」が更新されることがないので終わりに一言書いておこうと思います。
日本みつばちを飼おうと思い立った時にこのブログを始めました。
その時にはすでに、柴犬タローはいました。
ぼくはそれなりに歳だったし、日本みつばちと柴犬タローそしてじぶんの過去のことなど書いたらなんとか続けて書けるんじゃないかと思い始めた
「毎日のんびーブログ」でした。
ひとりの人間の一生を赤ちゃんから老人になるまでぼくらは見ることはできません。
でも犬は子犬の時から老犬になるまで見ることができます。
ぼくはタローがコロコロした子犬の時から、老犬になりゆ〜っくりとしか歩けなくなるまでみてきました。
飼い主の責任として、16年間散歩をさぼったこともなければ餌を与え忘れた(忘れそうになった時が一回だけあるけど)こともありません。
毎日タローが近くにいる生活を16年、そしてタローはこの世からいなくなりました。
餌を食べる時はがっつくこともなく、少食だったのか、太ることもなく凛々しい柴犬タローでした。
近所にはそれなりに犬はいるけど、散歩の時に出会う犬もいたけど、タローが他の犬と仲良くなることはありませんでした。タローは生涯、孤高の犬「柴犬タロー」でした。
タローが心を許したのはぼくと家内だけでした。
このことは今ではタローと強い絆で結ばれていたような気持ちにしてくれ嬉しくなります。
日本みつばちはもちろん今でもいます。
でもタローはもういません。
「毎日のんびーブログ」は日本みつばちがいて柴犬タローがいての「毎日のんびーブログ」でした。
タローが死んでしまった今、中途半端にしておくよりはけじめとして終わりの記述をします。
ここに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
柴犬タロー
最後に、もう何年も前、まだタローが元気だった頃、
タローがこの世からいなくなったら、
きっとこんなことタローが言ってくれたらいいなぁ〜って、
思いながら書いたのがポメラに残っているので、
最後の最後にアップします。
(タローに語らせる時、「ぼくは」の代わりに「犬は」にしていました)
おじさん、おばさん、
タローは幸せだったよ!
おじさんがいつも言っていたね、タローはいいなぁ〜、
こんないいおじさんとおばさんのとこに来たんだからって。
うん、タローもそう思っているよ。
おじさんは犬が死んだから天国に逝ったなんて表現は嫌いだから、
天国で会うかもなんてそんなこと言わないからね。
犬は、おじさんとおばさんの記憶の中にたくさんのこと残したからね!
犬が若くてとってもパワフルだった頃、フリスビーを何回も投げてってお願いしたでしょ、でも飽きると追いかけるけど、おばさんの手前でフリスビーを置いたよねぇ。
犬も疲れるんだからね。
軽トラが好きで好きで、おばさんに抱っこしてもらい、風を感じたくて顔を出していたこと。
散歩からの帰り、全力で走っていた姿。
いつでも思い出してね。
良い記憶って、どんどん使ってね!
おじさんおばさんの気持ちが少しでも沈んだら、タローは出てくるからね!
救世主登場だからね!
悲しんじゃだめだよ!
犬はおじさんおばさんに力を与えるため、楽しさを与えるためにいっしょに過ごしたんだからね!
それは犬が柴犬タローがこの世にいなくても同じ!
おじさんおばさんありがとう、本当にありがとう!
犬は幸せな一生だったよ!