「気候変動の危機訴える少女 国連で怒りの演説」
スウェーデン人の環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)は9月23日、米ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットで演説し、気候変動問題について行動を起こしていないとして、各国首脳を非難しました。
この演説をテレビで観ていたぼくは、翌日ネットニュースでこの演説についての批評を読んでちょっと、クエッションマーク(?)でした。
ネットニュースには、
彼女のプレゼンにまったく感動しなかった。
ただの怒りをぶつけているだけで、本来プレゼンするなら、まず参加者に感謝の言葉を述べてから自分の主張を述べるべきだと書いてありました。
演説を聴いたあとには違和感があり、ノーベル平和賞を以前授与されたマララ・ユスフザイと一緒に並べることはできないともありました。
ぼくは彼女の演説を聴いてなんと言うことだと思いました。
小女の演説は悲痛な叫びでした。
少女がこんな悲痛な声をあげるべきではないと思いました。
少女はもっと楽しく青春を送るべきだ。
なのに彼女の声は怒りに震え、大人たちに私は許さないと言っていました。
この演説を聴いて違和感があったとか、よくなかったと言える人をぼくは疑うし、そして信じません。
多くの経験を積んできた大人達よ、たくさんのオブラートに包まれたあなた達のこころをもっと開いてくれ!
素直なこころに立ち戻り、悲痛な少女の叫びに耳を傾けてくれ。
話は少しそれますが、
この後ぼくは壮年部の定例会に出席しました。
そこで、ぼくの親しい会長が、
昨日のあの子の演説を観た?!
もう感動したよ。俺たち大人もなんかしないといけないと思ったよ。と言いました。
その言葉を聞いて、ぼくは少しほっとしました。
ここに一人はいる、あの演説を聴いてこころ動かされた大人がいる。
以前、老人の跋扈って書いたことがありますが、
今ぼくに言えるのは、
若者達よ、立ち上がれ、じぶんたちの未来を大人に託すんじゃない!
ちょっと前に思ったことをポメラに書いていたので、このまま埋もれるのもなんだかなぁと思ったので、アップしときます。
スルーしてください。