毎日のんびーブログ


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老人の跋扈

くもり

小雨が少し

遠くに風車があります。内容とは関係ないです。

ぼくの得ている世間の情報は普通の人とほぼ同じだと思います。
テレビ、新聞、ネット、ラジオ、この中でネットが一番で次がテレビでしょうか。
昨日の日大のアメフト選手の記者会見は病院帰りの中途半端な時間だったので、生放送を全部みました。

日常であまり使う言葉ではない、「跋扈」ばっこ
この言葉が使われている短い文章があります。

事業の進歩発展に最も害をなすのは、
青年の過失に非ずして、
老人の跋扈である。

これは小松製作所の創業者 竹内明太郎が言った言葉だと記憶しています。
(間違っていたらごめんなさい)

最近のニュースを見ていると、老人の跋扈だよなぁって思うことが多々あります。
昨日のニュースはセクハラ市長にパワハラ監督、遡ればたっくさん!
ぼくもいい歳になってきました。
良いじいさんになりたいものです。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
明日は貴重な晴れになりそうです。
梅雨が近い気配がしています。

環境活動家 グレタ・トゥーンベリ

晴れ

秋です。


「気候変動の危機訴える少女 国連で怒りの演説」

スウェーデン人の環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)は9月23日、米ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットで演説し、気候変動問題について行動を起こしていないとして、各国首脳を非難しました。

この演説をテレビで観ていたぼくは、翌日ネットニュースでこの演説についての批評を読んでちょっと、クエッションマーク(?)でした。

ネットニュースには、
彼女のプレゼンにまったく感動しなかった。
ただの怒りをぶつけているだけで、本来プレゼンするなら、まず参加者に感謝の言葉を述べてから自分の主張を述べるべきだと書いてありました。
演説を聴いたあとには違和感があり、ノーベル平和賞を以前授与されたマララ・ユスフザイと一緒に並べることはできないともありました。

ぼくは彼女の演説を聴いてなんと言うことだと思いました。
小女の演説は悲痛な叫びでした。
少女がこんな悲痛な声をあげるべきではないと思いました。
少女はもっと楽しく青春を送るべきだ。
なのに彼女の声は怒りに震え、大人たちに私は許さないと言っていました。

この演説を聴いて違和感があったとか、よくなかったと言える人をぼくは疑うし、そして信じません。
多くの経験を積んできた大人達よ、たくさんのオブラートに包まれたあなた達のこころをもっと開いてくれ!
素直なこころに立ち戻り、悲痛な少女の叫びに耳を傾けてくれ。

話は少しそれますが、
この後ぼくは壮年部の定例会に出席しました。
そこで、ぼくの親しい会長が、
昨日のあの子の演説を観た?!
もう感動したよ。俺たち大人もなんかしないといけないと思ったよ。と言いました。

その言葉を聞いて、ぼくは少しほっとしました。
ここに一人はいる、あの演説を聴いてこころ動かされた大人がいる。

以前、老人の跋扈って書いたことがありますが、
今ぼくに言えるのは、
若者達よ、立ち上がれ、じぶんたちの未来を大人に託すんじゃない!

ちょっと前に思ったことをポメラに書いていたので、このまま埋もれるのもなんだかなぁと思ったので、アップしときます。
スルーしてください。

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