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蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 柴犬タロー (page 3 of 54)

タローが見た今朝の情景

晴れ

今日も梅雨の合間の晴れでした。

収穫があると落ちた蕾で遊びます。

もう収穫が始まっているのを犬は知っています。
作業場になつかしい選花機の音が響いています。

タローと花

でも今朝はちょっと違いました。
おじさんがいつもより早く4時前に起きてきました。すぐにおばさんも起きてきてテキパキと作業着に着替えました。
犬はおじさん達の静かな緊張を感じました。
おばさんが、おじさんに話しました。
「山の中だからいっしょに行きますよ!忘れ物ない?」
「大丈夫、巣門閉じる板、ビス、ドリルドライバー軽トラに積んだ。それと使わないと思うけど面布も入れた。」
こんな会話をしてから二人は懐中電気を持って出かけてゆきました。
犬はお座りして、二人が出かけるまでじっとしていました。
軽トラで出かけるなら普通犬もおねだりしますが、今朝はそんな雰囲気ではありませんでした。
二人が出かけた時はまだ真っ暗だったけど、帰ってきたときはもう明るくなっていました。
二人からは、安心感のような達成感のようなものが感じられました。
「よかった。ちゃんと入っていた。あきらめていたけど、最後の最後に山奥の待ち箱に入居があった。」
こんな会話を聞いて、犬は安心してまた寝たのでした。

遠くて携帯も繋がらない山から連れてきました。

今週も、 ” 柴犬タロー ” に来てくれてありがとうございます。
収穫が急に増えてきました。
忙しいけど、天気のよいうちに運んだほうが良いと判断して今朝山の待ち箱運んできました。
これが本当の最後の最後です。

耳が遠くなった犬から皆さんへ

雨くもり

夕方は雨が上がりました。

散歩だね!

みなさんこんばんは、柴犬タローです。

犬は最近耳が遠くなりました。
おじさんおばさんの声がよく聞き取れません。
「呼ばれた?」のかなって振り向くと近くにおばさんの顔があります。
そして犬は最近よく眠れるので、さからうことなく寝ていますが、おじさん達が近づいてきても気がつきません。
これは睡魔だけのせいではなく、耳にまわりの音がとどかないからです。

散歩は好きです。

おじさんはいじわるなので、寝ている犬のおしりの辺りを「ちょん」ってします。
人間もそうだと思いますが無防備な状態で、特に気持ちよく寝ているときにおしりの辺りを「ちょん」ってやられると「ビクッ」ってなります。
まったく、心外なことです。

この寝方がお気に入りです。

想像してみてください!いやでしょ!
そんなことないよ!もっとやってやって!と言う人は変態です。
最近へんな人多いですからね。みなさんも気をつけましょう。

寝言もいいます。

閑話休題
犬の耳が遠くなった話でした。
周りの音が聞こえなくなったって悪いことばかりではありません。
最近、おばさんやおじさんがやさしくなった気がします。そしてきづかいを感じます。
もう犬の耳がよく聞こえるようになることはないと思います。
でも犬にはおじさんおばさんがついています。
犬にとって、耳は遠くなったけど今までよりやさしくしてくれる飼い主がいるってことが大事なのです。

今週も、 ” 柴犬タロー ” に来てくれてありがとうございます。

タローと合羽

くもり

ちょっとヒンヤリでした。

タローがおばさんが来るのを待っているとこです。

タローは、じらされるとこうします。

タローの合羽は小さすぎて、体格のいい小学生がランドセルしょっている感じ、
いやぁ、違うな、足の長い子がウエストに合わせてズボン買ったら裾が短すぎた。
こっちの方があっているかな!

で、とうとう合羽のマジックテープがうまくくっつかなくなったので、新しいのを家内が注文しました。
なんと今度は前足を入れるタイプ、これはねぇ、こういうのはねぇ、タローは嫌いです。

ハハァ、我が家の孤高犬タロー、素直に従うってこと生まれてこのかたしたことありません。
「なぜ犬が前足を入れるズボンのようなものを着なけりゃならないの?おかしいでしょ!犬だよ!
犬は毛皮って万能の服を着ているの!」
こんなタローの声が聞こえてきます。
まず家内が着せてみました。タローは逃げます。
前足を入れるのを嫌います。二人がかりでやってみました。
火事場の馬鹿力のような強力なちからを発揮しました。
結局ぼくはあきらめて、家内がおやつをやったり、おもいっきり誉めたりしてなんとか写真撮影はできました。

似合わないでしょう!

今日は、 ” 柴犬タロー ” に来てくれてありがとうございます。
ぼくはひとりでは着せることできません。

また来週会いましょうね!

柴犬タローの気持ち

晴れ

朝はひえたけど良い天気でした。

最近、ぎりぎりの線を超えています。

最近夜になると、犬は得もいえぬさみしさに襲われます。

犬のなかまのおじさんとおばさんがどこかに行ってしまい、犬は一匹だけとり残された気持ちになります。

雨でも毎日散歩します。

どうか、夜中犬が鳴いたら二階から下りてきて、犬を安心させてください。
犬は歳をとってしまいました。
犬が、「クゥ~ン・クゥ~ン」って鳴いてさらに「ワン・ワン」って吠えたら、どうか「タローは一匹じゃないよ、いつもいっしょにいるよ、近くにいるんだよ!」ってわからせてください。

昼は安心して寝れます。

どうか犬のこと面倒だなって思わないでください。
夜中犬が鳴いたら面倒がらずに起きてきて犬に声をかけてください。
「タローさみしくないんだよ。ほらっ、いっしょだよ」って。

今週も、 ” 柴犬タロー ” に来てくれてありがとうございます。

夜中タローに起こされるとタローはきっとこう思っているんじゃないかと考えてしまいます。

ヤギには吠えます。

タローの嫌いなとこ

晴れ

爽やかな天気

軽トラは好きだけど、ちょっといやな予感!

タローにとっては年に一回の義務、
タローはしたくないかもしれないけど、人間社会の中で生きるためにはそれなりの義務があります。

狂犬病の注射は、行きつけの動物病院でしてもらいます。
行政がしてくれる注射は、近くていいんだけど、たくさんの犬がくるのでタローには合いません。興奮してダメです。
こればっかりは、歳とってもなおりません。

そして、フィラリアの二年に一度の検査を受けて、ノミとダニの薬ももらってきました。

抵抗はします。

さて、タローは覚えているんでしょうか?
病院の中には入らないって、前足をつっぱり抵抗を試みます。
そして便意ももよおします。
いつものことなんで、袋に回収。
緊張すると、便意をもよおすのは、人間と似ているのかな!

いやな匂いがするんでしょうね!

注射の時、ウーって少し唸っていましたが、
先生は、「おとなしくなりましたね!」って誉めてくれました。

ぼくもそうですが、病院は疲れます。

今年も無事病院が終わりました。
ぼくの一回の病院代よりたかかったけど、ぼくもタローも病院にお世話になりながら生きています。

今週も、”柴犬タロー”に来てくれてありがとうございます。
夕方の散歩は寒くも暑くもなく心地よいです。

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