毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 採蜜 (page 2 of 5)

糖度 76.5度のハチミツ

くもり晴れ

ここまで暑いと、もう降参です。

糖度は 76.5 でした。

先日採蜜したフローハイブのはちみつは糖度 76.5 だったんですけど、ちょっと低いなぁとは思って、
まっ、初めてのフローハイブ、こんなもんかと。

で、この蜂蜜採れた量も少なかったんで、いつもの大瓶に入れなくて中瓶でヨーグルトにかけて食べています。

これが、おいしいんです。とってもです。

家人は花の香りがしてとっても美味しいって言っているんですが、
ぼくは花の香りってのがいまいちよくわからなくて、

ぼくが感じるのは、
口に広がる例えようもない優しい甘さと、鼻からぬける豊かな自然を思わせるなんとも言えない香り。
これが 76.5 度の蜂蜜なんです。

はちみつが糖度78度から80度ぐらいが良いとしたら、
それに届く前の76.5度、まだ熟成される前の個々の花の蜜が存在していてそれぞれが花蜜の美味しさを伝えてくれるそんな味覚が 76.5 度にはあります。

この美味しさは、慣れることのない毎回感動する甘さ、
いつものはちみつ(糖度 78度 〜 82度 ) はもちろん美味しく、
これこれ、これが日本みつばちの蜂蜜ってなりますが、
糖度76.5 の美味しさとは、何回食べても慣れることのない新鮮な優しい甘さです。

ハハァ、一度ベタ褒めしたかったんです。
ほんとの事ですからね!

2020年、我が家の日本みつばち

晴れ

秋晴れ、ほんとよい天気

今年のみつばちは順調でした。
入居数も多かったけど、採蜜がたくさんできました。
フローハイブも経験しました。

もちろん、消滅群もそれなりにいましたよ!
このあたりは、良いことばかりじゃないよ!って言っておかないとね!

まずはフローハイブから、
勢いのある蜂群の上に載っけたんだけど、
わっ、いっぱい!採蜜しなきゃ!とはならなかったです。
みつばちは巣門から元気に飛び出して、
いいね!強群!って思っていたんですけど・・・

蜂蜜が出てきた時は、おぉ〜って感動でした。

みつばちが容器に入ったらたいへんと思い、こんな感じにしました。

で、採蜜はしました。
器具を差し込んで、廻したら蜜が出てきます。
ほんとうに捻るとジャーなんです。
画期的っていえば画期的です。
らくはらくです。面倒なことはどうもなぁ〜って人でも、日本みつばちの蜂蜜大好きで、蜂飼いになりたい人にはぴったりかもしれません。

戻って、さらっとした蜂蜜が採れました。
さらってしていたので、糖度は低いかも思ったら案の定、
76.5 度でした。

味はですね!
さすが日本みつばちの花蜜です。
フローハイブでもとってもおいしいです。
これはこれで、いいのでは!

ただ、ぼくはもうやらないかもと思っています。
やはり巣板を見て、そこにぎっしり詰まった蜂蜜をみて、
すごいなぁ〜!日本みつばちって凄い!
こんな巣どうやったらできるのって
日本みつばちを感動したいんです。


コメント
カピバラさん、めっかってしまいました。
しばらく隠れていたんですが、
また、隠れるまで時々のぞいてみてください。まだ西洋ミツバチがいるからそれを楽しんでください!コーラも時にはいいもんです。

は〜い!はちみつほしい人、手を上げてぇ〜!

雨くもり

午後は晴れ間もありました。

みんな聞こえた〜!
おいしいはちみつ採れたよ〜!

綺麗なんです。

この時期、のんびー村で採蜜することはめったにありません。
でも今年のみつばち達は元気があります。
勢いがあります。
人間社会はコロナ禍でたいへんですが、それをみつばち達が応援するかのようにはちみつ溜めています。
「さぁ〜、おいしいはちみつ食べてコロナに負けるな!」って言っているかのようです。

もちろん、かってなこじつけの思いこみですが、良いようにとらえたほうが良いですからね!

これをみつばちが集めてくるんですから、すごいとしか言いようがありません。

いろいろ息苦しい時もありますが、巣箱から飛び出し、花粉をたっぷりつけて帰ってくるみつばちを見ていると、自然の中で何かに逆らうことなく生きているようで、人間はミツバチのような小さな虫にも適わないなと思うのんびーでした。

忘れないうちに!

雨くもり

安定しない天気でした。

前回の採蜜は昨年秋でした。

ぼくなんかを頼りにしてくれる、牛農家さんが居て、
その人大規模農家さんなんですが、日本みつばちを飼っていて、
「蜂が巣箱からはみ出していて、ブンブン! ワイワイ!しているんだけど、継箱したほうがいいのかな?
時間のあるときに見てくれない?!」って連絡があり、
見にいったら、あふれんばかりで、いやもう巣箱から溢れていてすぐに継箱しました。
同時に「はちみつ、採れないかな?!」って言われ、
継箱した時の重さが秋の採蜜の時の重さとほぼ同じだったんで、
「たぶん大丈夫です。
天気をみてまたきます」ってお土産をたくさんもらって帰ってきました。

そして先日の日曜日、梅雨の合間の晴れ間、行ってきました。
採蜜作業自体はもう何回もしているので、そしてマイ採蜜道具も持って行ったので、
ちゃっ、ちゃっ、と進めたんですが、
途中、新たに継箱したにもかかわらず、ミツバチ達がいっぱい出てきたんです。
あれっ!なんで?と、もしかしてと巣板を見たら、
下にずれ落ちているではないですか!
よく巣箱みたら、巣落ち防止棒がはいってない、
ぼくがした継箱には必ず防止棒が入っているから、そのまえ、
大工さんに作ってもらったという巣箱はただの箱だったようです。

蜂にとっては大ごとなんでしょうね!

収まったのは暗くなりかけの日暮れだったそうです。

しかたないです。ハチミツは問題なく採れたので、
後は、女王蜂が無事でいることを祈って帰ってきました。

重たかったけど花粉もありました。

こんな採蜜作業をして、ちゃんと確認しないじぶんを未熟者めと思ったって話でした。

春の採蜜

くもり晴れ

25度超えたけど過ごしやすいでした。

これ見ると、蜂飼いは満足笑顔になります。

春の採蜜をしたことは、あまりありません。
でも今年はしました。
4回分蜂した巣箱はさぞスカスカの巣板が多かろうと、点検をかねて採蜜しました。
実はこの蜂群から分蜂した第一分蜂群は、孫分蜂を出しそれからまたまた分蜂群を出して、
元群からの分蜂を合わせると、6回の分蜂。
他にも4回分蜂した巣箱があり、現在我が家はミツバチが家を囲むように飛び回っています。
そして、自宅群のどっから分蜂したのか、それとも他所からきたのか、我が家には巣箱の置き場所がなくなり、遠くの蜂場へ移動したりと忙しい分蜂シーズンが終わり、
春の採蜜になったしだいです。

この状態で持ち帰り、夜ブンブン丸をします。

綺麗だったので…..。

採蜜は他の越冬群もしました。
なかなか分蜂しなかった巣箱もひとつ、こちらはずっしりと重かったので秋の採蜜と同じぐらい採れました。

まっ、そんなわけで、のんびー村の分蜂は豊蜂で、
春の採蜜は順調にいっています。

追記、
今年の分蜂は順調過ぎるぐらいでした。
ただ、多くの分蜂群がそのまま残るわけではないので、今年は何群捕獲したとかの話はあくまでも話なのでぼくの場合、捕獲群の半分は消滅群になると思っています。

カピバラさん、ポイさんコメントありがとうございました。
パソコンひらくことがなかったので、返事がかけませんでした。

どうしてこうなるんでしょう?

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