毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 採蜜 (page 3 of 5)

巣箱を冬バージョンへそして採蜜手伝いへ

晴れ

晴れでした

良い状態でした。

沖永良部島に行っている間に我が家は急に冷え込んでいました。
朝の温度が一桁台です。

おいしいハチミツをくれたみつばち達の巣箱はまだ夏バージョンのままでした。
底板の一部分がそんなに広くないけど網になっています。
冬バージョンはそこに専用の板をはめるだけですが…。

蓋をして塞ぐだけです。

ここは南国鹿児島、雪はたぶん今年も降りません。
もちろん積もりません。
問題は冬より夏なんです。
夏を乗り切れれば、冬はそこまで心配しなくても大丈夫です。
寒いところの蜂飼いさんは巣箱に段ボールを巻いたり藁まいたり寒さ対策が本格的ですが、ここは南国ですから。
個人的にはもっと寒いのが大歓迎なんですが…。

年輩の知り合いから昨日ハチミツ採りたいんだけど手伝って言われました。
今日の午後一番で行きますって答えていたので、家内を引き連れて行ってきました。
巣箱は土手に設置してあり、天板や上段の継箱を切り離せないと判断、
巣箱を下におろすことにしました。

ここから下ろしました。

問題発生、
天板が釘で打ち付けてあり、ビスのように外すことできないので、とりあえず上段を切り離して、バールで天板を外しました。
昨年も採蜜しなかったとのこと、隅の方が白く結晶していました。
こうなるんですね!

こんだけ採れました。

固まってしまった部分はどうやって採るんでしょう?

ちなみに、白い結晶部分を食べたら、これがおいしい!
もちろんとろけないで、ざらざら感がたまらなくおいしいでした。
そして新しい天板はビス止めして採蜜終了!

人様の巣箱の採蜜作業は楽しいですね!
喜ばれるし、感動の声聞けるし、最後はおみやげをもらったりと良いことづくめです。

アンダンギー

くもり

曇ると少し冷んやりします。

もっとたくさん送ってきたのですが、撮影用に5個

「手作り」って書いて「おいしい」って読みます。

こんなのがありましたね!
あれは「本気」って書いて「マジ」だったかな〜。

昨日、はちみつのお礼にってアンダンギーが送ってきました。
もちろん手作りです。
花仕事の休憩時間に手伝いの人もいっしょに家内と三人でおいしくいただきました。
ちょっと固めです。って同封の手紙に書いてありました。
ドーナッツのように柔らかくなくて手作り感満載の固さです。

郷土菓子でおやつとして食べられているんでしょう。
この辺で食べられる「ガネ」と用途は似ていると思います。
ガネはサツマイモを細長く切って小麦粉を水でといでサツマイモや人参なども入れてからっと揚げるこの辺のおやつにもなる郷土料理です。
(作り方はうまく説明できません、なにせ作ったことないですから)

ガネはみんな好きです!
アンダンギーもみんな好きなおやつです!
そして手作りのアンダンギーを本日いただきました。

ぺろっと三個食べました。
ぼくはけっこうこんなんが好きなんです。
鹿児島の池田パンが作っている三角揚げパンは時々無性に食べたくなります。

はちみつのお礼にとアンダンギーいただきました。
うれしいですね!うれしい気持ちになった本日でした。

採蜜 2019

晴れ

晴れ、ここに書くのは昨日の天気

朝晩は秋の気配がしますが、昼間は30度を越えるので、
「暑さ寒さも彼岸まで」はもう今は使えないな!と思うのんびーです。

そして今はもう10月、セイタカアワダチソウが黄色くなってきました。
さっ、採蜜です。

日中暑くなる前に採蜜しました。
今日は2群、今年の巣箱は上段だけ12cm(今までは15cm)にしたので、できるだけ採蜜したいと考えています。
採蜜は控えて来年の分蜂群になってくれればなんて願っても、越冬できなくて最後は巣虫がたくさんなんてこと、たくさん経験したので、
とりあえず、上段だけは採蜜しよう!
これが今年の方針です。

ミツバチって凄いって思う瞬間です。

一段目を切り離した2段目はハチミツがあふれ出してきます。
これ見ると15cmのままでもよかったかも!って思ってしまいます。

なかなか「これでよし!」なんていかないもんですね。

この方法が我が家には合っています。

そして夜、家内と二人で野菜水切り器の底に穴空けた、
ブンブン丸で蜂蜜を採りました。

きれいな蜂蜜、毎年みつばちに感謝感謝です。

おまけ、
昨日の「おしん」は良かったなぁ〜。
思わず拍手してしまった。こんなこと初めてだった。

採蜜の仕上げ

雨

雨の日曜日になりました。

先日の春採蜜の仕上げ(たれ蜜)をしました。
少し変形した巣板が含まれていたので、
野菜水切り器を使って遠心力ではちみつを落とすことに。

こんな感じで作りました。

こんな感じで作りました。

こんな感じで取り付けてみたけど・・・・

こんな感じで取り付けてみたけど・・・・

遠心力はなかなかのもんです。

遠心力はなかなかのもんです。

水切り器のくるくる廻す取ってが短くて力が入らなかったので延長する器具をつけてみました。
器具と言っても板をくり貫いただけの物です。
”ハハァ”、だめでした。
長すぎたため押さえている手にあたって失敗。
もちろん、長いのは分かっていましたが、その都度手をどかせばよいかなと思って作りましたが、実際やってみると押さえの手を離すと、全体を固定出来なくなり、ぐらぐら揺れて安定しなくなり、結果失敗作品になりました。
もちろん、短くすればよいと思うので次回はそうします。

ゆっくりざるでも落とします。

ゆっくりざるでも落とします。

さて、今回のはちみつなかなか落ちませんでした。
少し粘性が高い気がします。
室温が低いかとも思ったけど、半袖で作業しているし、室温は25度あります。
やはり、粘性が高いのかな?!
糖度は写真の通りです。

糖度です。

糖度です。

これだけ採れました。

これだけ採れました。

約6kgのはちみつが採れました。
味は花の香りがするよい”はちみつ”だと思います。

もしお店に並べるなら、
春の花の香りをいっぱい含んだはちみつをご賞味ください。
とでもしましょうか・・・

最後の越冬群、春採蜜

くもり

曇り、少し日が差した。

越冬群は4月に分蜂があり、貯めてあった蜂蜜を分蜂群が持って行くので春採蜜してもきれいな巣板はないのでは、と思っていました。
実際、今までの春採蜜は秋採蜜のような巣板にたっぷりの蜂蜜はありませんでした。
でも昨日、越冬群最後の巣箱を採蜜したら違っていました。

まずは継箱しました。

まずは継箱しました。

巣門台まで蜂があふれていたのでまずは継箱してから、
最初、ひとりで持ち上げようとトライしたけどびくともしませんでした。
持ち上げ用板をビスで固定して、家内に手伝ってもらいました。
お蔭様で蜂の犠牲はなかったです。

ふたにもスノコにもたくさんの蜂たちがいました。

ふたにもスノコにもたくさんの蜂たちがいました。

スノコにもたくさんの蜂たち、たぶん若い蜂たちです。
スノコを切り取ったら”はちみつ”があふれてきました。

巣板が少しいびつな形です。

巣板が少しいびつな形です。

巣板が少し変形しているのは9月の採蜜で継箱同士をしっかり固定していなかったので、継箱切り取りの時動いてしまったためです。
巣板も落ちて、蜂たちが外まであふれでて女王蜂まで死んだのではと心配した巣箱です。
ちゃんと蜂たちは修復するんですね!
”偉い、よく修復したね” って誉めてあげたいです。

継箱を切り離した下の段も蜂蜜たっぷり、きれいな蜂蜜です。

きれいな蜂蜜です。

きれいな蜂蜜です。

今日は久しぶりの雨なし天気、ハウス仕事が遅くまでかかったので、
たれ蜜は明日します。

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