沖永良部島に行っている間に我が家は急に冷え込んでいました。
朝の温度が一桁台です。
おいしいハチミツをくれたみつばち達の巣箱はまだ夏バージョンのままでした。
底板の一部分がそんなに広くないけど網になっています。
冬バージョンはそこに専用の板をはめるだけですが…。
ここは南国鹿児島、雪はたぶん今年も降りません。
もちろん積もりません。
問題は冬より夏なんです。
夏を乗り切れれば、冬はそこまで心配しなくても大丈夫です。
寒いところの蜂飼いさんは巣箱に段ボールを巻いたり藁まいたり寒さ対策が本格的ですが、ここは南国ですから。
個人的にはもっと寒いのが大歓迎なんですが…。
年輩の知り合いから昨日ハチミツ採りたいんだけど手伝って言われました。
今日の午後一番で行きますって答えていたので、家内を引き連れて行ってきました。
巣箱は土手に設置してあり、天板や上段の継箱を切り離せないと判断、
巣箱を下におろすことにしました。
問題発生、
天板が釘で打ち付けてあり、ビスのように外すことできないので、とりあえず上段を切り離して、バールで天板を外しました。
昨年も採蜜しなかったとのこと、隅の方が白く結晶していました。
こうなるんですね!
ちなみに、白い結晶部分を食べたら、これがおいしい!
もちろんとろけないで、ざらざら感がたまらなくおいしいでした。
そして新しい天板はビス止めして採蜜終了!
人様の巣箱の採蜜作業は楽しいですね!
喜ばれるし、感動の声聞けるし、最後はおみやげをもらったりと良いことづくめです。