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蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 蜜蝋 (page 1 of 3)

ミツロウ、2020年に考える

くもり

曇だと冷んやりです。

一部分ですが、冷蔵庫に保管しています。

ミツロウはもういっぱい、いっぱい、
いっぱ〜い余っています。
蜂飼いになった当初、ミツロウを欲しがる人がいるんじゃないか?
アロマとか、需要があるんじゃないか?
日本みつばちの本物のミツロウです。
ブログを続けていれば、ほしい人がみてくれて、わけてほしいいとメールがくる。
なんて妄想したけど、そんなの一回もありませんでした。

なので、もうミツロウ作る気がしません。
分蜂に必要な人、取りにきてくれればあげますよ!

でもねぇ、今はキンリョウヘンが安いんです。
ミツロウも一応いいけど、キンリョウヘンにはかないません。
3月になったら、ホームセンターに5号鉢の花芽がいっぱいついたのが売っています。
そちらをお勧めします。

とは言っても捨てるにはもったいないので蜜蝋作ると思います。

蒸気で蜜蝋作り

くもり

風がないのでそれほど寒くないでした。

日曜日の午後は蜜蝋作り、

蒸気で蒸して蜜蝋を作る、もうすっかりスタンダードになっているのかもしれません。
でもぼくはチャレンジしたことはあるけど、極めてはいません。

今回はちゃんとそれなりの道具を用意して新たに挑戦しました。
でもまだ完璧ではありません。
受け皿になる容器が良いのがなくて、捨てられる運命にあった皿を仮に使いました。
蒸し器は使わなくなったのを廃品利用です。
後は写真で説明、

これが底になります。

この陶器に蜜蝋が落ちてきます。

2段目を重ねて、

採蜜で残った巣板を入れて、

簡易かまどに水を入れた羽釜を載せて、その上に蒸し器を載せます。

しばらくして蓋をあけました。

こんな感じで蜜蝋がたまっています。

残ったカス。

羽釜にもこんなに蜜蝋が、

皿にこんだけ!

羽釜にたまった蜜蝋

今回はこんだけでした。

要領がわかったので、次回は受け皿を大きくして残りの巣屑で挑戦です。

蜜蝋の仕上げ

晴れ

晴れると汗かきます。もうそんな季節です。

逃去群の巣箱や、いつの間にか蜂が少なくなった巣箱の巣板を冷蔵庫に入れていました。
蜜蝋がたくさんあったって、後悔はしません。
こんなにあるんだって、自慢にもなりませんが・・・・。
まっ、いつか蜂飼いになりたい人や、蜜蝋でロウソク作ってみたいって人が現れるかもしれませんから、作って保存しておきます。

右の網で濾しました。

この前、巣くずをお湯で溶かして、荒漉しをしていました。
今日はその続きです。

また沸騰させて、

しぼって、

固まるまで待ちます。

今度は鍋に入れて、クッキングペーパーで漉します。
荒漉しの蜜蝋、もっとあるかと思ったけど、固まりは小さいでした。
採蜜精製で残った巣くずから作る時はもっとあるような気がします。

きれいな蜜蝋です。

厚みが・・・

で、出来上がった蜜蝋です。
試しに重量計ってみました。

難儀したわりには少ないです。

やはり、少ないですね。
まっ、蜜蝋棒一本ぐらいはできると思います。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
次の蜜蝋作る時は秋以降になります。
たくさん採蜜できるとたくさん蜜蝋ができます。
蜜蝋分限者になりたいですね。

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