ブレイキング・バット
ネットで検索すると、おもしろい、ドキドキした、ファイナルシーズンはゆっくり観ようと思ったけど一気に観てしまった。
スティーヴン・キングも最高の作品と絶賛、その通りでたくさんの賞をとっています。
うまく出来ていました。この危機をどうやって乗りきるのか、
なるほどなぁ~、うまいなぁ~、よく考えてあるってぼくも思いました。

う~ん、あまりかっこよくはないでしょう~。

う~ん、あまりかっこよくはないでしょう~。

でもねぇ~、ぼくはあまり楽しんで観れませんでした。
もしぼくがまだ40代なら、いやぁ~おもしろいよ~、だまされたと思って観てみて、最高だよ!って言ったかもしれません。
歳とともに好みが変わるって言うじゃないですか、
若者はいろんなことを吸収できる”ちから”を持っているから、評価の高い作品はどんどん観たらよいと思います。
でも年齢を重ねてくると、酸っぱいものがおいしく感じられたり、食べ物の好みだけじゃなく、ドラマや本の好みも変わってくるような気がします。
この ” ミステリーがすごい ” で、国内編で一位をとった貴志祐介の ” 悪の教典 ” を読んだ時、
ここまでやる?これが一位?って思ったことがあります。
(貴志祐介は黒い家を読んで人間って怖いなぁ~と思いました。)

ぼくのいろんな好みが変わってきているのを最近感じます。