スミレはけなげな気がする花

似合わないけど真面目な事書きます。

じぶんよりも若い人の死はつらいものがあります。
40代で子どもがまだ小さくて働き盛り、突然の死はあまりにも悲痛です。

ぼくは以前悲しみのある人には強い時間の流れが必要かもしれないと書いたことがあります。

空から下界を見下ろしたとき、サクラの季節、花見をしながら穏やかな時間の中にいる人たちがいます。
大切な人を亡くし、悲しみの中にいる人もいます。
悲しみの中にいるひとには悲しみを癒す為の強い時間の流れが必要だと感じます。

時は誰にでも平等って言うけど、
ぼくらはたのしい時間はあっというまに流れ、悲しみの時間は重く長く流れることを知っています。

たのしみや喜びのすぐ隣には若くして亡くなった人の悲しみがあるんだと思うと、
それなりに長く生きてこられたぼくが、愚痴や甘えを言うことは、はばかられる気がします。
とても若くして亡くなった人以上の年月を今ぼくが生きているわけだから、
その時間を真剣に生きなきゃ申し訳ないなと思います。
楽しんでも遊んでもいい、でもこころの中には一生懸命やるんだって気持ちを持ち続けたいです。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
41歳、若すぎます。これからたのしいことがたくさんあっただろうに・・・。