鹿児島の天気予報、今後の見通し、
なんと、ものすごく寒くなることはないとの予報です。
えェ~、思い切って寒くなることはないの?
雪も降らないわけ?、

一回目採穂までもう少し、

一回目採穂までもう少し、

まぁ~ね、ハウスでは重油を燃やして暖房していることだし、
暖かいほうがいいに決まっている。
まぁ~ね、そうなんだけど、南国鹿児島と言えど、冬はしっかり寒くなって雪ぐらい降ったほうが、春先からの害虫予防になると農業しているぼくは、むつかしい立場にいるわけです。
ぼくの理想的な冬の私生活は、薪ストーブにあたりながら本を読み、外出から帰ってきた家内が、「外は寒いよ~、フゥ~、ブルブルだよ!」って言うのを聞きながら、「部屋にいるのが一番だね」って答える。
まっ、バカ野郎って言われそうですが、
時々で良いからこんな日を、神様ください。

緑肥も緑肥らしくなってきました。

緑肥も緑肥らしくなってきました。

季節にあった農業をしていたら、ハウスを作って冬暖房しなくてもすむわけだけど、冬の収入源のために暖房して花を作ります。
それには、冬暖かい方がよい、でも夏はものすごく暑くなるかもしれない。
ヒートポンプって機械があってハウス用の冷暖房機です。
冬は重油の暖房機と併用して使います。電気代は多少かかるけど、重油の暖房機だけを使うより暖房代は安くなります。
そしてそのヒートポンプは冷房が出来るので、夏の夜温を下げて夏場開花が遅れるのを防ぐことが出来ます。
そして夏場花の色が薄くなるのを防げます。
う~ん、こうやって温暖化対策や新しい農業をやるための機械が普及してくるんですね!
ちなみにぼくはまだ持っていません。
ちと高いです。