30代、ぼくが過ごしたサウジ・アラビアでは雨が喜ばれます。
気温40度を越える夏が過ぎて風が涼しく感じられるころになると雨が降ります。
雨が降ってくると事務所で働いていたアラビア人は外に出て空を見上げ雨を受けます。
(もちろん傘なんて持っていません。)
空を見上げる彼らは待ち望んでいた季節がやってきたと喜んでいるようで、
雨を恵みの雨、喜びの雨としてとらえているようでした。
石油で名が知られている国サウジ・アラビアですが、
石油が発見される前は、国民のほとんどが砂漠の民ベドウィン、
同じ事務所で働いていたアラビア人にもベドウィンの血が受けつがれていたのかもしれません。
まっ、場所が場所ですから長雨とはいかないですが、
それでも砂漠に川が出現するときがあります。
砂漠に降る雨は大地に眠っていた草を目覚めさせ、春先は砂漠を草原に変えます。
う~ん、ちょっと草原は大げさだっかかな!
でもサウジ・アラビアにはじめてきた人でその時が春なら、
全部が砂漠と思っていたけど緑もけっこうあるんですね。って言うかもしれません。
遠くからみるとそれなりにきれいではあります。
雨の少ないサウジ・アラビア、
アラビア人は雨を楽しんでいました。

コメントを残す