我が家の越冬群の中で、一番分蜂した巣箱の採蜜をしました。
一番貢献した巣箱かもしれません。
分蜂の感動を教えてくれた巣箱です。
しかし、今年入居した蜂群と比較すると、ちょっと最近元気がないような気がしていました。
分蜂に次ぐ分蜂で女王蜂も若く、ましてや家屋でたとえるなら新築ではないわけで、
ところどころ痛んでいる住宅は手入れが必要かもしれません。
必要ない部屋だってあるかもしれないので、
そのあたりを人間が手助けするような感じかな?
天板を外すと、やはり秋のきれいな巣板とは違います。
春採蜜の巣板とはこんなものなのでしょうか・・・
まっ、これから先も春採蜜は経験するでしょうから比較対照として記憶しておきます。
一段切り離した断面の状態は、ほんの少し育児圏にふれたようです。花粉も少しあります。
はちみつはそれほど多くはないと思いますが、
秋蜂蜜との味比べが楽しみです。
2014年6月10日 10時11分 — 10:11 AM
見覚えある桐の枝の取っ手・・・やっぱり恥ずかしいなぁ。使ってもらえて光栄です。
そちらは蜜源が豊富でしょうから1段の高さは15センチもしくは20センチでしょうか。うちのは12センチでやっと貯蜜圏のみぎりぎりですが、今年4月の際はちょうど同じくらいの花粉と子どもを切り取ってしまいました。胸が痛くなります。
一度積むと後に引けない、交換できないのに、分封期焦ると計画性の無い箱を作ってしまって後悔することをいまだ繰り返しています。
まぁ、少数の管理なので一喜一憂してればよいのですが、50群とか100群とかの家主さんたちはもっと合理的に段の整えされているのでしょうね。
2014年6月10日 20時47分 — 8:47 PM
いやぁ~、親切な蜂飼いさんがいましてね。
頂いたんですよ。今はこればっかし、この桐の枝の取っ手、使っています。
ぼくの継箱の高さは15センチ、まだ待ったほうが良かったのか?悩むところです。
育児圏に触れてしまいました。
50群以上になったら、養蜂家(専門)になるんですかねぇ。
そうでないと管理できないような・・・
それに蜂蜜いっぱいとれてたいへんそう・・・、
2014年6月9日 22時31分 — 10:31 PM
同じ6月採蜜でも、
新群か越冬群かでぜんぜん別物ですよ~。
同じ蜂場で同じ群で、
はたまた同じ時期の採蜜でも、
まるで別物の時があります。
私は最低10年の経験がなければ、
結論は出しませ・・、いえ、
出せません(^^;
2014年6月10日 05時56分 — 5:56 AM
同じ物はなく、同じような味がしないのが、
日本みつばちの魅力なんですかねぇ〜。
今回はどんな色、
どんな味かなと、採蜜が楽しみになってきました。