ぼくはどちらかと言うと几帳面です。
念には念を入れます。
それは時に会話にも現れます。
ぼくは質問します。
どうしてそうなったのか、それを始めた理由は、なぜ右に行かなくて左に行ったのか、高い方を買わなくてなぜ安い方に手を出したのか、質問はつきません。
奥底にあるその人の考えの源を知りたいのです。
じぶんでもしつこいやつだな!っていやになることあります。
石橋を叩いて渡る人は慎重な人、気をつける人、
ぼくはもっと慎重で石橋を叩いて叩いて、あっ、壊れた、橋を渡るのはやめようって言う人。
まっ、例えるならこんな奴です。
そんなぼくは以前から思っていました。
いつかその日がくるかもしれないなと!
その日とは、
ぼくは軽トラに出荷箱を積んで、選花場に行きます。
伝票を出してぼくより早く持ってきた生産者の箱を見て、頑張っているなと思い帰ってきます。
家に着いたぼくは、ふと軽トラの荷台を見ます。
そこには降ろされるはずの出荷箱が積んだままです。
そう、出荷箱を降ろすのを忘れてしまう日です。!
今日は、選花場から帰ってきて軽トラを車庫に入れ、
収穫をして調整していたら、選花場の農協指導員から電話がありました。
「え〜、今日から出荷始まったんですよね!」
そう始まったよ。花持っていったよ。なんか問題あった?
「え〜、伝票はあるんですけど・・・・」
「出荷箱がなくて・・・・」
え〜〜〜〜、スマホ持ったまま車庫の軽トラを見に行くと、
なんと箱は載ったまま、降ろしてない・・・!
いつか、選花場に行って花を降ろすのを忘れる日が来るかもしれない!
そうなったら、俺は終わり!
そんな日がきたら俺は終わり!
何年も前にぼくはそう思いました。
今日のぼくを予想していたんです。
そしてついにその日はきました。
皆さん、未来のじぶんを予想したことありますか!
こんな失敗したくないな!こうなったからお終いだね!って。
ぼくにその日が来たのは今日でした。
合掌
冒頭に書いてある、几帳面とか慎重なんてことはまったくの偽りです。
ぼくの単なる思い込みでした。
そう、ぼくはどうしようもないアホでバカで大マヌケなやつだったのです。
2019年10月14日 21時57分 — 9:57 PM
のんびーさん
自虐的、過ぎます。
アホ、バカであれば、自分のした事に反省などしないでしょう。
私は、決して、過去を振り返らない人に進歩は無いと思っています。
のんびーさんは、きっと逆の方です。
私は自分では何もできない人間ですが、人を見る目は持っていると自負しています。
のんびーさんとお会いした事はありませんが、今までのんびーさんの続けて来られたブログを読めば、考え方と言うか、暖かい人だと分かります。
それでも、ちょっと真面目過ぎですかね?(^ ^)
2019年10月15日 18時33分 — 6:33 PM
カピバラさん軽くスルーしてください。
真面目なひとでありたいって、
気持ちが強いのかもしれません。