先日、「台風が秋を運んできました」と書きましたが、
今日は「台風が夏を連れ戻してきました」になりました。
とにかく暑い一日でした。
夕方ハウス仕事をしたら汗びっしょりで着替えたほどです。

”北風と太陽”って話があります。
旅人の上着をどちらが脱がすことができるか!という話です。
物語の中で、北風と太陽は会話をします。
そういう設定です。
もし北風と太陽が今の状況を話したら、

北風
「おかしいなぁ~、ぼくの出番がないんだけど、太陽さんちょっと出すぎじゃないですか~」
太陽
「私だってね、もうそろそろ引っ込もうと思っているんだけど、海水温が高いとか色々訳があってね、つまりねぇ、人間が作った温暖化の影響なんだよ~」
北風
「人間って、あの最近猿から進化した、あのわがままの?
だって、我々地球誕生からいる存在からしたら人間なんてほんの最近出てきたばかりでしょう?」
太陽
「そうだよ、その人間がね、やっかいなんだよ。自分で自分の首を絞めているのに気づかないんだよ。」
北風
「だったら、太陽さん、人間に教えましょう、このままだとたいへんなことになるって・・・」

その後、太陽と北風は人間に警告するため、まず日本から四季をなくし、
一年を冬と夏だけにしました。

こんな物語が出来たりして・・・

う~~ん
ちょっと待ってヨ。
そうすると、一年が冬と夏だけ、春は?春が無くなるってことは、ミツバチの分蜂がなくなるってこと? まだぼくは今年蜂飼いになったばかり、あの巣箱に蜂たちが出入りしているのを見て、感激したあのワクワク感が味わえなくなるってこと。

それは、まずいよ!

まっ、こんなことを考えてしまう、暑い一日でした。

秋を見つけることは出来ます。タローの散歩道アケビがなっていました。

秋を見つけることは出来ます。タローの散歩道アケビがなっていました。