毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

忘れないうちに!

雨くもり

安定しない天気でした。

前回の採蜜は昨年秋でした。

ぼくなんかを頼りにしてくれる、牛農家さんが居て、
その人大規模農家さんなんですが、日本みつばちを飼っていて、
「蜂が巣箱からはみ出していて、ブンブン! ワイワイ!しているんだけど、継箱したほうがいいのかな?
時間のあるときに見てくれない?!」って連絡があり、
見にいったら、あふれんばかりで、いやもう巣箱から溢れていてすぐに継箱しました。
同時に「はちみつ、採れないかな?!」って言われ、
継箱した時の重さが秋の採蜜の時の重さとほぼ同じだったんで、
「たぶん大丈夫です。
天気をみてまたきます」ってお土産をたくさんもらって帰ってきました。

そして先日の日曜日、梅雨の合間の晴れ間、行ってきました。
採蜜作業自体はもう何回もしているので、そしてマイ採蜜道具も持って行ったので、
ちゃっ、ちゃっ、と進めたんですが、
途中、新たに継箱したにもかかわらず、ミツバチ達がいっぱい出てきたんです。
あれっ!なんで?と、もしかしてと巣板を見たら、
下にずれ落ちているではないですか!
よく巣箱みたら、巣落ち防止棒がはいってない、
ぼくがした継箱には必ず防止棒が入っているから、そのまえ、
大工さんに作ってもらったという巣箱はただの箱だったようです。

蜂にとっては大ごとなんでしょうね!

収まったのは暗くなりかけの日暮れだったそうです。

しかたないです。ハチミツは問題なく採れたので、
後は、女王蜂が無事でいることを祈って帰ってきました。

重たかったけど花粉もありました。

こんな採蜜作業をして、ちゃんと確認しないじぶんを未熟者めと思ったって話でした。

Categories: 採蜜

のんびーからの提言 » « フローハイブ

6 Comments

  1. 私も過去に同じ体験があります。分かっていたら長い8mmドリルで重箱を貫通して6mmの金棒を通す方法がありますが・・・やってみないと分からない事です。蜂さん蜂蜜におぼれたいませんでしたか?

    • のんびー

      2020年6月10日 20時37分 — 8:37 PM

      そうなんですよね!
      わかっていたら、ちょっと傷つくかもしれないけど棒を通す方法がとれたかもしれません!
      蜂蜜が底板に流れ出ることはなかったみたいなのでよかったです。

  2. のんびーさん
    私も、もう少しで巣落ちさせるところでした。
    予め、巣落ち防止棒は持って行って、初めに取り付けるように考えていました。
    けど、作業にかかってしまうと、忘れてしまい作業に没頭し、切り取ってから、あっ!と気付きました。
    少し、全体的に巣が下がり、下の箱の巣落ち防止棒で辛うじて止まっている状況でした。
    また、ミツバチさんが修復してくれるでしょう。
    歳はとりたく無いですわ。

    • のんびー

      2020年6月10日 20時35分 — 8:35 PM

      そうなんです。
      ミツバチの修復能力はすごいですね!
      傾いたままでもそれ以上落ちないようにしっかりくっつけています。
      歳は…そうですね〜!
      受け入れるようにしています。

  3. >巣落ち防止棒がはいってない
    お疲れ様です・・同じ経験が有ります~、
    内蔵タイプは外から確認出来ませんからネ~(^^ゞ

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