カバーも、ちょっとね!

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「悲しみのイレーヌ」 ピエール・ルメートル

「悲しみのイレーヌ」の次の作品、「その女アレックス」を読んでいるので、登場人物に何かしらの悲劇があったことは知っていました。
なので、なぜ?、どのようにしてその悲劇がおこったのか知りたくて、「悲しみのイレーヌ」を読みました。

結論からいいます。
読む必要はありません。読まなくてよいです。
読むことを勧めません。

じぶんが本に何を求めるか、って考えたとき、それは面白さです。
海外作品の良さは、プロットの細かさです。この作品もその点、いいね!うまいね!って思います。それにうならせる面白さが加わると最高のいいね!になります。
が、「悲しみのイレーヌ」は、読んだ後に面白かったぁ~、よかったなぁ~ってなりませんでした。
なので、買ってまで読むことを勧めません。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
まっ、全部あたりの本ばかりではありません。好みもありますからね!
次に選ぶ本の楽しみが増したと思って本屋へ go です。