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蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

斜め45度から・・・

雨

台風の影響が出てきました。

ライター

 

収穫中のアモロッサ

収穫中のアモロッサ

小さい頃、台風は夏にきた記憶がほとんどです。
台風のあとに蝉の幼虫をよくみつけて家の中で孵化する様子をみていました。
台風と蝉の幼虫はぼくの中ではセットになっています。
強風が吹き荒れたあとの庭には杉の葉がいっぱい落ちていて、庭掃除はぼくの担当でしたから、竹ぼうきで掃いて一カ所に集めて、当時は庭で火を燃やすことをとやかくいう時代ではないので、子どものぼくがマッチで火をつけて燃やしていました。

先日庭木の剪定をした枝が枯れてきたのでライターで火をつけて燃やしたのですが、やけにライターが固くて押せないのです。
子どものライターの火遊びが原因で火事がつづいたから、対策として子どもがライターで簡単に火をつけられないようにした結果だと思いますが、
そういう方向で対策をとるのは正しいとは思えないんだよなぁ~。
火から遠ざけることが火事を回避することにはならないような気がします。
今の子どもは火とのかかわりが少なく、オール電化なんて当たり前で、ガスの火さえみる機会が少なくなっているようです。
多くの子どもたちが本物の火の扱いかたを学べる機会がたくさんあればいいのになぁ~って思います。

まっ、ぼくは五右衛門風呂育ちで、羽釜でごはんでしたから、小さい頃に火の扱いはそれなりに修行し、経験したので、学生時代キャンプで雨が降っていても要領よく火を焚ける自信がありました。

でも今は、昔の経験をいかしてなんてやっていたら、横で簡単に着火剤で火をつけているかもしれません。

Categories: 斜め45度から

斜め45度から・・・ » « 柴犬タローと台風接近

2 Comments

  1. 私の記憶も台風は夏!郷里の和歌山も台風銀座でしたからね~
    家の形も平屋で軒が低く、屋根瓦には常に漁業の網が被せてあり、窓や玄関には間口の両脇に差込溝が付けてあって台風が来る前に幕板というただの板が何枚も置いてあるのを上から差し込むと下から積み上がりあっという間に密閉状態に出来るようどの家も工夫がしてありました。外見みすぼらしい家でしたけど骨は太かったです。
    台風が来ると学校が休みになるのでわくわく~堤防まで波を見に行ったり今から思えば危ないことでした・・・

    私の火遊び好きもやっぱりお風呂当番が原点~
    育った時代と場所がアナログローカルだったからか昔の暮らし方に回帰願望強いです。最近読んだ本、建築家の中村好文さんの「食う寝る遊ぶ小屋暮らし」、ライフラインから独立したこんな小屋が欲しい~と思いました。出会えたら読んでみて下さい。

    • のんびー

      2014年10月13日 19時29分 — 7:29 PM

      今の家は台風にも耐えられる設計で、丈夫なんでしょうねぇ。
      台風のときうれしかったことは近くに父親も母親もいたこと。
      ぼくは学校が台風で休みだった記憶がないのです。
      たぶん台風は夏休みにきたことが多ったのかもしれません。

      20代はバックパッカーにあこがれていました。
      気持ち的にはアラスカあたりを旅したかったのだと思います。
      >建築家の中村好文さんの「食う寝る遊ぶ小屋暮らし」
      了解しました。

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