” ほぼ日 ” で海外ドラマがおもしろいって企画をやっているので、
話が進む前にぼくも言っておかなきゃって思ったので・・・。
(アハァ、レベルがかなり違うんですけどね)
実はダウントン・アビーがおもしろいって思っていたころにパラパラ書いていたのでちょこっと付け加えてアップです。

情熱のシーラ

情熱のシーラ

海外小説もそうですが、海外ドラマが好きです。
ぼくが海外物を好むのはその世界を知らないから、住んだことがないから(中東は住んだから多少知っています。)事実と多少違っていてもそれがわからないし気にならないから。(日本は気になりますねぇ)

なんといってもドラマの舞台になる異国の街がいい、
登場人物が動き回る街(田舎もいいんですよ)が、広いって感じるんですね、
日本とは違う広いところで人間ドラマが描かれるそれが魅力なんですね。
映像に映し出される街の景色からその街を作った人々を想像して、頭の中で登場人物の過去がかってに作られたりして二倍楽しめるって感じ、これが日本ドラマだとその映像だけで終わってしまう。
先の広がりがないんです。(なぜかなぁ~?)
そして、子どものころあこがれた外国とそこに住む外国人が大人になった今でもかっこいいんだよねぇ!

船戸与一(ハードボイルド作家)が言っているんだけど、主人公を動き回らせるのに日本は狭い、だから海外を舞台にした作品になるって、
そうなんだよね、外国は広いんだ、広いところで生まれた文化があり、そこで生きる人々のドラマがある、
それを見せてくれる、
そんな海外ドラマが好きなんです。