昨日の土曜日、稲の脱穀をみんなでしました。
天気にめぐまれて、あっちこっちで脱穀機が活躍していました。
脱穀機は一年に一度使われるだけの機械ですが、
完成されている機械なんでしょうね、
これといった故障もなく毎年役にたっています。

脱穀

脱穀

朝一で脱穀をはじめたため、朝露がまだ乾いていなくて、
脱穀機が詰まり、作業がちょっと止まりましたが、
そんな時は、みんなで脱穀機を囲んで、
去年もそうだったとか、ここが詰まっているのが原因だとか、
少し去年をなつかしむ感じで対処しました。
これってぼくは好きなんですね、
ひとりだと問題を抱え込まなきゃならないけど、
集まっているのはいい歳をしたおとな達、なんとかなります。
もしじぶん達でなおせなくても、農協に電話したらなんとかなります。
電話だってスマホでその場で出来るし、よい世の中になりました。

トラブルも詰まったところを掃除したら、それ以後順調に作業が進みました。
みんなが分担作業をこなし、3時には終了。

翌日、つまり今日は天気がくずれる予報がでていたので、
もうひとがんばりって、もうひとつの田んぼにむかい、
またみんなでがんばって終わらせました。

鯉料理

鯉料理

天気にめぐまれ、明日のぶん(つまり今日のぶん)までがんばったんで、
夜は鯉料理と生ビールでした。
一年に一度の脱穀作業、よい米が収穫できました。

さて、新米を口にするのはいつかな・・・