薪は降りてくる
まだ寒くならない2020年晩秋、薪ストーブの出番はありません。
煙突の掃除は終わり、灰も出して、あとは薪を入れて火をつけるだけの状態です。
毎年どこからか誰かが声をかけてくれて、「薪になる木があるんだけどいらない?」
なので、真冬、家人の仕事、薪割りがあります。
そして今年、薪小屋にはそれなりに薪が積まれているのでしばらくは薪割りいいかもと思っていたら、薪神様が天から降りてきました。
薪神様の声が聞こえたら、手伝いにいくことがまず大事、
今はそれほど忙しく無いので午後伐採の手伝いに。
いや、最初は見学だけのつもりだったんだけど、ロープを引っ張ったり、梯子をつかまえていたら、いつも間にか、いち作業員になり、これしてあれしてとこき使われました。
なので堂々と薪をもらってもいいのです。
家人は台所の窓から見えるとこに置かれた堅木の丸太を見てほくそ笑むのでした。
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