食べる点滴

美味しんだよ、これが!

甘酒って食べる点滴なんだって!
ぼくは知りませんでした。

カミさんの作る甘酒、これがなかなかの味、うまいんです。

カミさんの知り合いが好きで、あげたら喜んでくれて、
甘酒って食べる点滴なんだよ!って言ってたって。

ふ〜ん、そうなんだ!

若い頃はそんなに好きじゃなかったと思います。
甘酒より、日本菓子、たとえば ”かるかん” のほうを好んでいました。
(かるかんは高いから、よく食べたのは加治木饅頭かな…)
もちろん、洋菓子も好きでした。

やっとこの年齢になって、甘酒の美味しさがわかってきました。
餅と米麹から出来る甘酒、自然に甘くなるんだからすごい!
自然って表現、合っているかわからないけど、だんだん甘さが強くなってゆくんだからすごい。

これぐらいの甘さでいいかなってところで、カミさんが冷蔵庫に入れる。
そうすると醗酵が止まり、甘さも進まない。

いつのころから甘酒ってあったんでしょう。
初めて作ったのは誰なんでしょう。
偶然か、それともこうすればこうなるからこうしようって、
作ったのか。

先人はすごいなぁ〜