「その犬の歩むところ」
ボストン・テラン
犬の名まえはギヴ、ギヴは望んで旅をするわけではないけど、そこで出会う傷ついた人々にやさしくされ、愛され、愛を与えます。
つらい局面があります。ギヴがそこから逃げ出すために必死になります。
もうこれ以上ギヴを苦しめないでと、胸が痛くなるシーンがあります。
でもギヴは傷ついた元海兵隊員に出会い助けられます。
そしてギヴもまた彼を助けることになります。
犬とのふれ合いを通じてアメリカを感じることができる小説です。
ただ犬が出てきて感動する、そんな簡単な小説ではありません。
決してがっかりなんてさせません。
ぜひ読んでください。
評価はもちろん☆☆☆☆☆ 五つ星です。
犬好きのあなたならきっと感動するはずです。
犬に興味がなくてもハードボイルを気取るあなたならきっと涙するはずです。
今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
本を読んで、この本おもしろかった読んでよかった。
じぶんはまだ感動できるってわかるとうれしいです。
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