” ルーシー ” 、リュック・ベッソンの最新作、観てきました。
鹿児島市内に出かける用事があり、せっかく行くんだから映画も観ようと
検討した結果 ”ルーシー” になりました。

ルーシー

ルーシー

ネットをいろいろみていたら、ドラえもんがよかった。ライフイズビューティフルの次ぐらいに感動したとの書き込みがありました。
ライフイズビューティフルの次とはかなりだなぁ~と思います。
ぼくが映画館で観た中で一番感動して涙がでたのが、
” キリング・フィールド ” です。
もう30年前の映画です。
たぶんターミネーターと同時上映だったと思います。
以前は2本立てってあったんですよ。よかったなぁ~!
キリング・フィールドは、カンボジア内戦を取材したアメリカ人記者シドニーと助手のカンボジア人プランとの話です。シドニーはこの取材の記事でピューリッツァー賞を受賞します。カンボジアでは内戦がひどくなりプランとの連絡がとれなくなります。記者は受賞した記事はプランの協力なしでは書けなかったもの、プランを手を尽くして捜すけど見つかりません。
プランは内戦を生き抜きます。題名のキリングフィールド、虐殺の地を生き抜いていました。
シドニーはプランが難民キャンプにいる情報を得て、会いにゆきます。
二人は無言です。お互いを確認してゆっくり近づいてゆきます。

キリング・フィールド

キリング・フィールド

この辺りから、ぼくはもうダメでした。

ひとはそれぞれ感動するところが微妙に違うと思いますが、
ぼくの場合、おとこ同士の友情とか、心にある思いの為に行動をおこす人々をえがいたシーンには弱いです。

で、 ” ルーシー ” はどうだったかというと、
物語は完結していたのでよかったです。
時間のある人はどうぞ観てください。