ダウントン・アビー
シーズン3が終了しました。

最終話の予告見出しが ” 幸せの絶頂で ” とありました。
次のシーズン4に続くため何かあるだろうと思わせる、” 幸せの絶頂で ” です。
いったい何がおこるんだろうと思いつつ観ました。
物語は進み、使用人に悲劇が起こるのかそれとも伯爵家の誰かに悲劇が起こるのか?

わくわくドキドキです。

長女メアリーは妊婦、身重ながらスコットランドに家族と休暇を過ごすため出かけます。
生まれる子どもに何かあるのか?
でも長女メアリーは無事男の子を出産、跡継ぎになる男の子です。
ダウントン・アビーに関係する誰もが幸せに浸ります。
皆が幸せの真っ直中にいるときなのに、
こんな悲劇を用意するとは、残酷です。

なんとメアリーの夫マシューが車の事故でなくなってしまいます。
生まれた子どもを抱いたその日にです。
マシューは戦争でも苦労します。
あの時も一度死んだようなものでした。

まだ誰もその事故のことを知らないままシーズン3は終わりました。
あ~、死んだマシューが不運なのか、
残されたメアリーと子供が不運なのか、
それともマシューの母親が不運なのか、
誰もがどん底に突き落とされたのは事実でしょう。
あ~、なんということでしょう。

もうぼくは大人だから、ドラマに夢中になっても悲しみの余韻を楽しめますが、
でも今回は、サザエさんやドラえもんでもいい、かたや水戸黄門でもいい、
終わりは全てハッピーエンドの口直しがほしいと思った、
ダウントン・アビー シーズン3最終話でした。