ピルグリム [1] 名前のない男たち
テリー・ヘイズ
まだ、全部読み終わったわけではありませんが・・・。
この後、 [2] [3] とあります。
途中ですが、 [1] の「名前のない男たち」を読み終えたので、
気持ちがまだ新鮮な内に感想を書きます。
非常に詳細で細部まで緻密に書かれています。
かといってくどいって感じません。
省略されたなって感じるところがありません。
「行間を読む」とか言いますが、この本にかんしては、文章を読みながらそのまま想像して本の世界に入れます。
行間なんか読まなくても十分に文字が説明してくれます。
いいんです、これが、気持ちよく読めます。
サウジ・アラビアのジェッダから車で大陸を走り、国境のコーズウェイ(サウジ・アラビアとバーレーンを結ぶ海上橋)を渡りバーレーンに行くところがあります。
ぼくはサウジ・アラビアに住んだことがあり、ジェッダにも行ったことあります。コーズウェイも自分の車で何度か渡ったことあるし、ボーダーの検査も受けました。なので経験者として読んでも、うまく書けている、間違いないって思いました。
よく調べてあると感心しました。
いいです。とても!まだ途中ですが、読む価値おおありです。
最終的な評価はまだ出来ませんが、久しぶりに(ミレニアム以来)中身の濃い本に出会いました。
今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
アマゾンに注文した[2][3]が届きました。
さぁー、楽しみは続きます。
2015年12月6日 20時10分 — 8:10 PM
私は、まったくと言っていいほど本は読みません(^^;
でも、ごくたまの、
諸種の時間待ちに読むための本は家内に相談します。
で、今読んでいるのは、「1日一生」です。
そういう妻です(^^;
2015年12月6日 21時31分 — 9:31 PM
ぼくが、若い頃友達からこれは為になると勧められたのが、
「道は開ける」でした。
みんなに読んでほしいって思い、結婚式の引き出物と一緒に入れようかと一時考えたぐらいです。
家内が「う〜ん、本わね」って言ったので止めました。