南日本新聞の読者が期待しました。きっと!

新聞の楽しみのひとつが連載小説、
ちょっと前に終わった真山 仁さんの『レインメーカー』は楽しみにしていました。
真山 仁といえばテレビドラマにもなった経済小説の『ハゲタカ』が有名です。
経済小説とか一切縁がなくテレビで観ただけなんで、偉そうなこと書けないんですが、
面白かったのを覚えています。

なので、新聞のレインメーカーはきっと読ませてくれると期待しました。
医療関係の問題とそれに関わる弁護士の戦いが繰り広げられる、
それを期待して新聞手にしてまず読むのが『レインメーカー』でした。

事件が起こり、双方の弁護士の戦いが始まり、
この後大どんでん返しがある、読者を唸らせる、ぼくはワクワクする、
ひゃ〜こう来たか、なんてことが絶対あると思っていました。

ところが、あっけなく終わってしまいました。
盛り上がりもなく、う〜ん、こうきたかもなく、
「完」
それはないんじゃない、真山さん、
消化不良だよ、これコカ・コーラじゃよくならないよ!と思ったぼくでした。

なんかがっかりの{完}

追記
コーラ?って何と思った人もいるかな?
いないな!そんなにのんびーブログの読者いないもんね!