和室引き戸の外には濡れ縁があります。

我が家も10年、木材で作られたところは傷んだり劣化したりと
修理の必要がでてきました。
濡れ縁の板は自分の山から伐りだした木材を使いました。
厚板ですが、杉材、劣化しています。
サイズも少し大きいと思っていたので、
修理というより少し小さいサイズに作り替えることにしました。

あまり使わなかったけど、材料があるので作り変えます。

あまり使わなかったけど、材料があるので作り変えます。

大工さんが作った濡れ縁です。
バラしてみての感想、
ほぞとか組んでないのですね!
ビスで斜め止めしてあります。
ほぞを組まなくてもビスで十分な強度が得られるんでしょうね。
補強板を使い強度を上げ、見た目も良いように工夫してあります。
このあたりはプロの仕事です。

コンクリートには金具で留めてあります。

コンクリートには金具で留めてあります。

全部撤去しました。

全部撤去しました。

でもぼくはプロではないので、ほぞを組んで作ろうと思います。
見えなくなるところだけど、ノミを使ったり、ドリルで溝をあけたり、
手作業が含まれることと、自分の中に納得感が残るのがよいです。

ほぞを組んで作成。

ほぞを組んで作成。

と今日はここまで、時間切れになってしまいました。

ハウスの戸締まり、キンリョウヘンの重量測定、タローの散歩、
日が長くなったとはいえ、陽がないとすぐに寒くなるので・・・・
続きは時間をみつけてやります。