犬が先頭です。

犬が先頭です。

いつもの散歩、もちろん犬は先頭を歩きます。
犬の役目、危険察知犬になります。
おじさん、おばさんを守ります。
夕方の散歩の時間、時々他の犬に遭遇する時があります。
しかし、すれ違うことは少ないです。
たいがい、遠くの犬の飼い主が、

「あら、わたしったら、どうしてこっちにきたのかしら、ラッキーちゃん、戻りましょう。」とか、

「しまった、今日はゆっくり散歩できないんだ、約束わすれていた。こらっ、シロ、そっちじゃないよ。」
こんな感じで向きをかえます。

なぜ、こうなったかって、それは犬にとって他の犬は全部敵なのです。
だから吠えます。向かっていきます。
結果、避けられます。

実際、相手の飼い主が、なんて思っているかは定かじゃありませんが、
おばさんは、心の中で「ごめんなさい」って
言っているそうです。

まっ、
この界隈じゃ、ちと有名な柴犬タローです。

おばさんはやさしいです。

疲れて水を飲んだら”ごろり”します。

ボール投げをしたら疲れたのでゆっくり歩きます。