犬はどうも耳の中がおかしかったんです。
なんていうか、耳が痒くて頭を振りました。
おじさんたちが、犬の頭を「よしよし」して、
それから頭をくしゃくしゃしたら、犬は「キャン」って鳴いていました。
そんな犬の様子を見ていたおばさんが、
「どれ、タロー耳がおかしいんじゃないの」って耳の中見てくれました。
「あらまぁ、たいへん、かさかさしているじゃない!」
おばさんは、綿棒を手に持って犬の耳を手入れしてくれました。
それから、時々綿棒を手に持って耳そうじをしてくれました。
それから、なぜか犬は頭を振らなくなり、
後ろ足で耳をかくこともなくなったのです。
薬をつけることもなく、犬の外耳炎(初期)は治ってしまいました。
犬はおばさんに感謝しています。
まさに神の手、おばさんの手です。
今週も、柴犬タローに来てくれてありがとうございました。
現在、タローは耳を気にすることなく走り回っています。
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