先日採蜜したフローハイブのはちみつは糖度 76.5 度だったんですけど、ちょっと低いなぁとは思って、
まっ、初めてのフローハイブ、こんなもんかと。
で、この蜂蜜採れた量も少なかったんで、いつもの大瓶に入れなくて中瓶でヨーグルトにかけて食べています。
これが、おいしいんです。とってもです。
家人は花の香りがしてとっても美味しいって言っているんですが、
ぼくは花の香りってのがいまいちよくわからなくて、
ぼくが感じるのは、
口に広がる例えようもない優しい甘さと、鼻からぬける豊かな自然を思わせるなんとも言えない香り。
これが 76.5 度の蜂蜜なんです。
はちみつが糖度78度から80度ぐらいが良いとしたら、
それに届く前の76.5度、まだ熟成される前の個々の花の蜜が存在していてそれぞれが花蜜の美味しさを伝えてくれるそんな味覚が 76.5 度にはあります。
この美味しさは、慣れることのない毎回感動する甘さ、
いつものはちみつ(糖度 78度 〜 82度 ) はもちろん美味しく、
これこれ、これが日本みつばちの蜂蜜ってなりますが、
糖度76.5 の美味しさとは、何回食べても慣れることのない新鮮な優しい甘さです。
ハハァ、一度ベタ褒めしたかったんです。
ほんとの事ですからね!
2020年11月20日 03時46分 — 3:46 AM
のんびーさん
確かに糖度の低いハチミツは、花の香りが強く、サラッとしていて、こちらの方が好きと言う人もおられます。
問題は保存期間が短い事です。
一度、4、5ヶ月で発酵してしまい、泡が出てしまいました。
こうなると、ミードになってしまいます。
2020年11月20日 04時01分 — 4:01 AM
よくこの状態が一番美味しんです。でもすぐ痛んでしまうから市場には出せないんです。
こんなことを農家の人が言う事ありますが、蜂蜜の場合はこれかなって思いながら書きました。