今の季節、楽しめることのひとつが蛍です。
先日、そう遠くない集落で ”ほたる祭り” が行われました。
最近、蛍は増えてきたんじゃないかなと思います。
自然保護や水をきれいにとかの取り組みがなされた成果だと思います。
そして”ほたる祭り”という地域興し、最近人々が都会、町へと流れていって地方がさびしくなっている。そこで、祭り、つかの間かもしれないけれど蛍を見ながら夕げを楽しむ、
今まで蛍をゆっくり見た記憶がないので家内に誘われて行ってきました。
今でこそ話題になる蛍ですが、ぼくが幼いころ蛍をわざわざ見に行くことはあまりなかったと思います。
蛍じたい特別ではなかったし、誰にもないようにぼくも蛍の明かりをたよりに本を読んだ経験はありません。
電気がきていたし、放送局は少なかったけど、カラーではなかったけどテレビがありました。
蛍を見にいくより、テレビをみたかったと思います。
親だって、もしぼくが、
”ねぇ、とうちゃん、かあちゃん、ほたる見に行こうよ!”って言ったら大丈夫かこの子は、熱があるんじゃないかと思ったかもしれません。
そんな蛍、乱舞ではなかったけど、人々が集まってゆっくり歩きながら、飛んでいる蛍をみるのは良いもんだと、季節の一コマを感じた一日でした。
2014年5月29日 10時09分 — 10:09 AM
田舎育ちですが海辺のせいか蛍はそんなに身近でなかったですが山奥のおばさんちで蛍を見に連れて行ってもらったことがあります。思えば自然よりいろいろ興味を引くものが身の回りに現れどんどん増えていった年代ですよね。
うちの近所の万福寺では6月に放生会として蛍のとぶ池が夜公開されています。
有料なのでなかなか行けませんが・・・京都市内まで出かけて左京の疎水べりまで行けば見れますが、また面倒という・・・
ということで生まれてこのかた蛍を見たのは3度くらい。
2014年5月29日 19時22分 — 7:22 PM
最近は自然を見直す催しがあってよいと思います。
こんなことがなければ蛍を見ようとは思わなかったです。
今は蛍より蜂ですから・・・・
山育ちのぼくには自然は特に意識しない存在でした。
なので蛍にも縁がなかったです。