蜂箱周辺で、ミツバチより大きな羽音がして、もしや”シオヤアブ”。
バトミントンラケットを手に周りを見回すと、一匹いました。”シオヤアブ”
しかし残念ながら、一撃は出来ませんでした。
ひと気を感じたのか、シオヤアブはくわえていたミツバチを放して飛びさりました。
くやしいけど、ミツバチを助けることはできませんでした。
ミツバチも戦ったのかもしれませんが、”蜂のひと刺し”はならなかったようです。
話はとびますが、ずっと昔、”蜂のひと刺し事件”がありました。
内容を平たく言えば、女性が意を決して証言したがために、男が失脚した事件です。
その行為を”蜂のひと刺し”と表現され、巷でけっこう使われた言葉です。
ぼくは幸いまだ、我が家の蜂に刺されたことはありませんが、
”蜂のひと刺し”は蜂だけにしてほしいものです。
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