昨日、今日とスプレーキクの定植をしました。
今回は手伝いの人がきてくれたので午前中楽勝で終わりました。
そして今日は勉強、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン農家を見学に行きました。
ぼくはスプレーキクしか作ったことがないので、他の品目見学は勉強になります。
キュウリ農家は同じ地区の人、長年キュウリ栽培を続けています。
農家の大先輩、長年農業を続けたきた人の貫禄がありました。
そして謙虚でした。
ゴーヤ農家、”ゴーヤはこうやって作られる”ってことにちょっと驚きました。
ゴーヤって実が小さい時から真っ直ぐになるように矯正していたんですね。
ゴーヤの冬の暖房設定温度がスプレーキクよりかなり低いことも知りました。
燃料費高騰のおり魅力あります。
ピーマン農家、若い農家さんでした。就農2年目ですが、研究熱心、成績もよく確実に利益をあげていました。
圃場もきれいに整備されていて、本人が楽しんで取り組んでいる感じがよかったです。
さて、まとめると今はキク栽培をしていますが、ひとつの品目にこだわらない将来を見据えた取り組みも必要なのかなと感じた一日でした。
2014年5月16日 19時49分 — 7:49 PM
京都のお店に並ぶのは、九州では宮崎産、熊本産が多いです。鹿児島産は・・・鶏肉、豚肉、ウナギ、て野菜ではないですね、野菜はあんまり見かけません。
ピーマンは高知産をよく見ます。震災以降関東からも・・・きっと卸売価格が安いのでしょうか。北海道からも全国縷々集まってきています。
手にするときいつもこれって送料や箱代ペイできてるのだろうか・・・と思います。燃料費もキツイですよね。
2014年5月16日 21時36分 — 9:36 PM
鹿児島はやはり畜産王国なんですね。
野菜は少ないのかな?
今回見学したピーマン農家は農業公社で2年間研修を受け、今2年目の農家さんでした。現在公社卒業生が結構いてピーマンブランドを取得して勢いのある産地のようです。
燃料対策もしっかりやっていました。(勉強になりました。)
いずれ京都にも志布志産のピーマンが店頭に並ぶかもしれません!