柴犬タローはここだよ!、ってちゃんとわかります。
おじさんおばさんの家に表札がついているように、
柴犬タローにもちゃんと表札があります。

タローの表札

タローの表札

どうです。ステキでしょう!おばさんが作ってくれました。
いやっ、最近作ったんじゃなくて以前からあったんですよ。
ただおじさんが紹介してなかっただけです。
やっと日の目をみたんです。
この表札の下で犬は世の流れを観察しています。

別に五木ひろしを意識しているわけではありません。

別に五木ひろしを意識しているわけではありません。

正面には通学道路、その向こうには老人ホーム、行き交う子どもたちとお年寄りの散歩、子どもと年寄りは歩きます。
その中間の人たちは車であっと言う間に通り過ぎます。
世俗の流れを犬は目を細めて見ています。
”まるで映画のようだね!”っておじさんが言います。

犬はおじさん達の日常の一部分、時には潤滑油になり、おじさん達に安らぎを与えて世の中の必要な一部分として生きています。

今日も柴犬タローにきてくれてありがとうございます。

おじさんがいるから走るんです。

おじさんがいるから走るんです。