就農から10年経って変わってきたものの中に電照に使う電球があります。

最初は白熱球、それから蛍光灯、今はLED。
LEDの価格はまだ高いですが、寿命、電気代を考えるとそろそろ導入しても良いかなと、蛍光灯がきれたら交換しています。

電照用LED、蛍光灯と比較すると重く、頭をぶつけると痛いです。(ここでは叫びません)

電照用LED、蛍光灯と比較すると重く、頭をぶつけると痛いです。(ここでは叫びません)

ただキク農家が使うLEDは花芽抑制が目的なので、赤っぽい照明になります。
(LEDは目的にあった色を発色するようにできます。)
なので、蛍光灯のように明るくはなりません。
そこで今までの作業を少し見直さなければならなくなります。

11月12月は日の出が遅いので電気を点けて収穫作業することがありますが、LEDがついたハウスではできなくなります。

日が昇って明るくなってから外仕事はやりなさいってことですかね!

つまり、エコ農業の進めです。