毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

採蜜内業

晴れ

今日もまずまずの天気

採蜜の仕上げ作業、巣板からはちみつを取り出す濾し作業を行いました。
秋の蜜は粘性があると耳に、いや目にしていましたが、
そうです。粘性があります。
前回のはちみつはそれほどでもなかったけど、今回のはちみつはかなり粘性があります。
水切り器で回してもなかなか蜜が落ちません。
落ちないでたまった蜜の抵抗で水切り器が回らなくなります。
しばらく時間をおいて、また回します。
前回より、回すのが重たく時間もかかりました。

上部は透明なはちみつ、下の方は少し濃いかな?

上部は透明なはちみつ、下の方は少し濃いかな?

まだ段取りが悪いです。オーガンジー試してみたかったんです。

まだ段取りが悪いです。オーガンジー試してみたかったんです。

仕上げはオーガンジーを使ってみました。
宇治おうなさんが、秋の蜜は粘性があるので、春先に使ってくださいとのメッセージでしたが、
遅いけど、落ちますよ~。
きれいなはちみつが落ちています。
秋の夜長時間はあります。
それに今スプレーキクの収穫がないので、時間調整はできます。
ゆっくり、待ちますよ。
若い頃、下っ端の頃、上司に言われたものです。
待つのも仕事のうちだ!

糖度、まずまずではないでしょうか!

糖度、まずまずではないでしょうか!

Categories: 採蜜

山道とパソコン » « 西1号採蜜

2 Comments

  1. 糖度80度!!ばっちりですね~。というか糖度計、うらやまし・・・
    オーガンジーさっそく使ってくださってありがとうございます。
    濃し袋の挟み方、ちょいクレーム付けますが、失礼。
    瓶の口に拡げて輪ゴムで留める、が正しい方法かと。本当は瓶に触れないほうがよく落ちるので、始めは上部から吊り下げるように作ってみたのですが、設置するまでが難儀なので瓶に入れ込む方法にしています。
    瓶口でピンと張ると瓶との接地面が少なくなり、表面張力が少しでも抑えられると思います→落下が早い??
    蜜を流し込む前に袋を取り付けないとまたごてごてになりますので次回はこの方法でやってみてくださいね~。
    うちなど採蜜量が少ないので出来るだけあちこちに蜜をつけないように最小規模の容器でがんばるようにしていますが、最初はあっちくっつけこっちくっつけ、スクレーパーでしごき蜜の節約に精を出していました。
    残り滓に残留した蜜も惜しく、手で搾ってみたり、ジュース絞りで搾ってみたり、圧縮の器具を試作してみたり、ソメラの購入を考え(考えただけですが~)てみたりしましたが、このところは蜂に返却が一番効率よい搾り方かもしれないと思っています。試行錯誤計り知れない、これが楽しいのですよね!

    たくさん群数が増えたならソメラは重宝するはずですが、まず垂らした上蜜を確保。それからソメラなり、原始的に板で挟むなり、残り滓を搾り取るという方法がよいかと思います。ちなみに残り蜜は1枠で1リットルくらい搾れます。

    • 宇治おうなさん、おっしゃる通り、先にオーガンジーをビンの中に入れてから蜂蜜を流し込むのが正しいのですね!
      良く考えないで始めて、後から中に入れようとしたら、これが入らない、しばらく少なくなるまで待っていました。
      残り蜜1リットルも搾れるんですか!、ソメラですか?初心者には早すぎるかな?来年の捕獲数で検討、そして何より本業の仕事に精を出します。

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