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斜めな蜂飼いがちょっと面白いことを毎日

Category: 本 (page 2 of 18)

音もなく少女は

くもり

時々の雨

音もなく少女は

音もなく少女は 原題 Woman
ボストン・テラン

主人公のイヴは生まれながらにして耳が聞こえません。
そのイヴに手話を教えたのが、もう一人の主人公フランです。
イヴには写真を撮る才能があります。
時代背景は1960年代のアメリカです。ベトナム戦争、ケネディ暗殺。腐敗したアメリカ、そこにある麻薬。

物語は悲痛です。
フランは神を信じていません。
フランの過去を知ると、神さまを信じていないフランの気持ちが痛いほどわかります。
そうだよな!こんな経験したら神の存在なんて信じられないよなって思います。

物語の終わりにイヴがフランと出会った日のことを話します。

あなたが神を信じてないのはしっている。
耳の聞こえない幼子が祭壇まで歩いていった、あの特別なクリスマスの日曜日のミサ、あなたは何に連れられてあのミサに行ったんだろう、なんて考えることはない?
「あの特別な日は神さまが見ていたのよ。」

なぜ、イヴは「神さまが見ていたのよ!」と言ったのか?
それを知るためにもこの本を読んでみてください。
じわぁ~ってきます。
ボストン・テランのこころの描写力を感じながら読んでください。

お勧めです。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
そう?そんなにお勧め!ならば読んでみるかって気持ちになってくれたらうれしいんだけどなぁ!

ノーベル文学賞 カズオ・イシグロ

くもり

午前は弱い雨、その後曇り晴れ

おめでとうございます!

今年のノーベル文学賞、カズオ・イシグロ。
村上春樹さんではありませんでした。
村上春樹さんではなくて、イシグロカズオさんでした。

そっか、今年も村上春樹さんダメだったか!
昨年よりなんかとっても残念な気持ちがあるのはどうしてだろう!

カズオ・イシグロさんのことを村上春樹さんは、
ぼくはカズオ・イシグロさんの作品がでるのをとてもたのしみにしていると言っていました。
村上春樹さんはきっと原書で読むんでしょうが、世界的に一流と言われる作家がたのしみにして読んでいるカズオ・イシグロ氏とはどんな本を書くんだろうと、以前「日の名残り」を読んだことあります。

イシグロさんは日本に来たとき、NHKのインタビューにすべて英語で答えていたけど、日本語をかなり理解しているんじゃないかと村上春樹さんが言っていたので、話そうと思えば話せるかもしれませんね。

閑話休題、

う~ん、ぼくのこの残念な気持ちが消えないのはどうしてだろう?

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
これからカズオ・イシグロ作品たくさん売れるんでしょうね。

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