毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 日本みつばち (page 5 of 99)

春の採蜜

くもり晴れ

25度超えたけど過ごしやすいでした。

これ見ると、蜂飼いは満足笑顔になります。

春の採蜜をしたことは、あまりありません。
でも今年はしました。
4回分蜂した巣箱はさぞスカスカの巣板が多かろうと、点検をかねて採蜜しました。
実はこの蜂群から分蜂した第一分蜂群は、孫分蜂を出しそれからまたまた分蜂群を出して、
元群からの分蜂を合わせると、6回の分蜂。
他にも4回分蜂した巣箱があり、現在我が家はミツバチが家を囲むように飛び回っています。
そして、自宅群のどっから分蜂したのか、それとも他所からきたのか、我が家には巣箱の置き場所がなくなり、遠くの蜂場へ移動したりと忙しい分蜂シーズンが終わり、
春の採蜜になったしだいです。

この状態で持ち帰り、夜ブンブン丸をします。

綺麗だったので…..。

採蜜は他の越冬群もしました。
なかなか分蜂しなかった巣箱もひとつ、こちらはずっしりと重かったので秋の採蜜と同じぐらい採れました。

まっ、そんなわけで、のんびー村の分蜂は豊蜂で、
春の採蜜は順調にいっています。

追記、
今年の分蜂は順調過ぎるぐらいでした。
ただ、多くの分蜂群がそのまま残るわけではないので、今年は何群捕獲したとかの話はあくまでも話なのでぼくの場合、捕獲群の半分は消滅群になると思っています。

カピバラさん、ポイさんコメントありがとうございました。
パソコンひらくことがなかったので、返事がかけませんでした。

どうしてこうなるんでしょう?

分蜂と蜜源

晴れ

今日も穏やかな快晴

狙い通りの巣箱に入居してくれました。

晴れの穏やかな日が続いています。
みつばちにとっては天気に左右されることなく分蜂ができそうです。
自宅群が順調に分蜂を続け、4回分蜂群、3回分蜂群があり、そしてこれからの分蜂しそうな群と、天気が良いと人間側も落ち着いていられます。

やはりキンリョウヘンの力は偉大で、探索蜂を引き寄せて分蜂群の入居率を上げています。
元の巣箱を飛び立った群はキンリョウヘンに固まったりしますが、待ち箱の上に日除けの板や雨除けの屋根をかぶせていると、この板や屋根に一度蜂球を作りそれから巣箱に入っていきます。

キンリョウヘンと、分蜂版の役目をする屋根板、ここをしっかりする、後はみつばちに任せる、ってことかなと飛び交うみつばちを観て思います。

2月28日に撮影

2月から3月いっぱい咲いてくれます。

今年自宅群が順調なわけは、果樹園に咲いた菜の花の影響があるかもしれません。特に種をまいたわけでもないのにだんたん広まって今年は一面菜の花畑になってしまいました。
菜の花は花の期間が長いです。
春前の蜜源として役だったのかもしれません!

分蜂中

くもり晴れ

風がなく穏やかな分蜂日和でした。

最初の分蜂ショーはこの巣箱から


「分蜂中!」

この時期分蜂って言葉を聞いたら、蜂飼いは何はともあれ、よっぽどの急ぎの作業をやってない限り、駆けつけなければなりません。

比べたら、怒られるかもしれませんが、消防団員がサイレンの音を聞いたら、最優先で駆けつける!
蜂飼いとか分蜂を知らない人は、この状況を想像してみてください。

新居は近くへ!

大移動です。

ぼくの場合、分蜂中って知らせてくれるのが、たいがい家内です。
作業中のぼくのところにくることもあれば、携帯の場合もあります。

携帯は便利です。本人は現場にいて状況をワクワクしならが見て、スマホで前置きなし一言、”分蜂中”って言うだけですみます。

そして時にはそれをスマホでビデオに撮り、遠くの知人にラインで送ります。
そして一言、”分蜂中”ってコメントを添えて!

久しぶりに回復した天気、風もなく快晴、みつばちは満を持して分蜂したようです。

入居用の巣箱が近くにあるのにこんなのもあります。

上の写真のみつばちを巣箱に運んだけど…

分蜂ショーを観れるのは、蜂飼いの特権、
でも、どうでしょう?
この時期桜を見るために出かけるか、分蜂ショーがあるかもしれないと外出を控えて、ポケットに入ったスマホが鳴るのを待つか!

春、蜂飼いさん達の贅沢な悩みです。

キンリョウヘンのこと

くもり

最近はすっきり青空がないです。

天気の良い日は外へ、悪い日は作業場の中。

そろそろキンリョウヘンのことを気にしても良い頃ではないでしょうか!
昨年はちょうどこの頃、鹿児島市内に住む知り合いがホームセンターにミスマフェットがたくさん出ていたって、人を焦らすような情報をもってきました。
同じ系列の近くのホームセンターにはまだ売ってなくて、ミスマフェットならと買ってきてもらいました。
あれから一年経ちました。
そして、もうキンリョウヘンを買う必要はなくなりました。
ぼくレベルには必要十分な鉢が我が家にはあります。

株分け後まだ花が咲きません。

ただ残念なのは一昨年株分けしたキンリョウヘンに花芽がないこと。
株分けした翌年にもちゃんと花芽をつけるような栽培をしている蜂飼いさんがいるみたいですが、ぼくの鉢は葉芽がたくさん出ていて花芽はなしです。
まっ、来年に期待して他の鉢にがんばってもらいます。

ミスマは期待させて、裏切りますね!

アルバには花芽らしいのがあります。

花芽のあるキンリョウヘン

 

蒸気で蜜蝋作り

くもり

風がないのでそれほど寒くないでした。

日曜日の午後は蜜蝋作り、

蒸気で蒸して蜜蝋を作る、もうすっかりスタンダードになっているのかもしれません。
でもぼくはチャレンジしたことはあるけど、極めてはいません。

今回はちゃんとそれなりの道具を用意して新たに挑戦しました。
でもまだ完璧ではありません。
受け皿になる容器が良いのがなくて、捨てられる運命にあった皿を仮に使いました。
蒸し器は使わなくなったのを廃品利用です。
後は写真で説明、

これが底になります。

この陶器に蜜蝋が落ちてきます。

2段目を重ねて、

採蜜で残った巣板を入れて、

簡易かまどに水を入れた羽釜を載せて、その上に蒸し器を載せます。

しばらくして蓋をあけました。

こんな感じで蜜蝋がたまっています。

残ったカス。

羽釜にもこんなに蜜蝋が、

皿にこんだけ!

羽釜にたまった蜜蝋

今回はこんだけでした。

要領がわかったので、次回は受け皿を大きくして残りの巣屑で挑戦です。

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