毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 日本みつばち (page 6 of 99)

日本みつばちと冬

雨くもり

昼間も寒いでした。

元気な巣箱、問題ない巣箱。

ここは鹿児島、冬って言っても東北の冬とはまったく違うはずです。
あまり、東北の冬の経験がないのできっと「鹿児島の冬は寒いよ〜」って言ったら鼻で、「ふん!」って笑われるかもしれません。
まっ、笑われてもしかたないなと思うので反論はありません。

こんなになって…

でも日本みつばちにとっては、鹿児島の冬もきついのかもしれません。
巣門の前に蜂の死骸が多いなぁ〜、
巣門を出入りするみつばちがどうも盗人のような行動、
群がって巣門を出入りするみつばち達、

中は外よりひどい状態でした。

ここまで巣板が見えたら…

で、今日は小雨まじりの天気で久しぶりの寒さを感じる日中なので中を点検してみました。
たいがい、寒いときにちょっかいを出すと攻撃してくるので、最近はほったらかしの状態ですが、寒さも厳しいと巣箱のみつばちは飛んでいません。中を見たら予想通り、巣板が丸見え、中に少しだけ蜂がいるみたいです。
盗蜜もされているのでしょう!
巣箱の底にはたくさんの蜂の死骸。

まだ、冬なので巣虫に食い荒らされることもないと思うのでしばらくこのままで置いときます。

ひょっとして奇跡が起こる場合もあります。

ミスマフェットの植え替え

くもり

太陽がないと寒いです

このままだと葉芽が当たってしまいます。

ホームセンターで買ったミスマフェットなんですが、
あっ、これ手抜いてるなとは思っていました。
今、葉芽と花芽?が出てきて鉢の縁にあたりそうになってきました。
でもこの鉢あとから入れ込んだだけ、すぐに外れます。

スポッと抜けました。

これがミスマフェットなんですね

出荷するにあたり、植え替えるのは面倒なので、少し丈夫な鉢の中に入れ込んだだけなんですね!
まぁ〜、こんなもんなんでしょうね!
鉢はどうでも物がよかればよし!って思ってぼくは購入しました。

でも今年の分蜂時期に花は咲きませんでした。
てっきり咲くこと期待していたのに、そしてたくさんのみつばちが花に引き寄せられるとこ見られるとおもったのにね!
残念ながらそれはお預けになりました。
きっと来年の春は花が咲いてくれることでしょう。

植え替えたとは言わないかも?

これで安心です。

昨年からか一昨年からか、キンリョウヘンもそんなにあってもなぁ〜、
みつばちもそんなにたくさんいてもなぁ〜って、気持ちになってきました。
これは、蜂飼いが通る道、これぐらいで良いのかなぁ〜症候群のようです。
この時期を過ぎるとまた燃えるのかもしれません。

巣箱を冬バージョンへそして採蜜手伝いへ

晴れ

晴れでした

良い状態でした。

沖永良部島に行っている間に我が家は急に冷え込んでいました。
朝の温度が一桁台です。

おいしいハチミツをくれたみつばち達の巣箱はまだ夏バージョンのままでした。
底板の一部分がそんなに広くないけど網になっています。
冬バージョンはそこに専用の板をはめるだけですが…。

蓋をして塞ぐだけです。

ここは南国鹿児島、雪はたぶん今年も降りません。
もちろん積もりません。
問題は冬より夏なんです。
夏を乗り切れれば、冬はそこまで心配しなくても大丈夫です。
寒いところの蜂飼いさんは巣箱に段ボールを巻いたり藁まいたり寒さ対策が本格的ですが、ここは南国ですから。
個人的にはもっと寒いのが大歓迎なんですが…。

年輩の知り合いから昨日ハチミツ採りたいんだけど手伝って言われました。
今日の午後一番で行きますって答えていたので、家内を引き連れて行ってきました。
巣箱は土手に設置してあり、天板や上段の継箱を切り離せないと判断、
巣箱を下におろすことにしました。

ここから下ろしました。

問題発生、
天板が釘で打ち付けてあり、ビスのように外すことできないので、とりあえず上段を切り離して、バールで天板を外しました。
昨年も採蜜しなかったとのこと、隅の方が白く結晶していました。
こうなるんですね!

こんだけ採れました。

固まってしまった部分はどうやって採るんでしょう?

ちなみに、白い結晶部分を食べたら、これがおいしい!
もちろんとろけないで、ざらざら感がたまらなくおいしいでした。
そして新しい天板はビス止めして採蜜終了!

人様の巣箱の採蜜作業は楽しいですね!
喜ばれるし、感動の声聞けるし、最後はおみやげをもらったりと良いことづくめです。

アンダンギー

くもり

曇ると少し冷んやりします。

もっとたくさん送ってきたのですが、撮影用に5個

「手作り」って書いて「おいしい」って読みます。

こんなのがありましたね!
あれは「本気」って書いて「マジ」だったかな〜。

昨日、はちみつのお礼にってアンダンギーが送ってきました。
もちろん手作りです。
花仕事の休憩時間に手伝いの人もいっしょに家内と三人でおいしくいただきました。
ちょっと固めです。って同封の手紙に書いてありました。
ドーナッツのように柔らかくなくて手作り感満載の固さです。

郷土菓子でおやつとして食べられているんでしょう。
この辺で食べられる「ガネ」と用途は似ていると思います。
ガネはサツマイモを細長く切って小麦粉を水でといでサツマイモや人参なども入れてからっと揚げるこの辺のおやつにもなる郷土料理です。
(作り方はうまく説明できません、なにせ作ったことないですから)

ガネはみんな好きです!
アンダンギーもみんな好きなおやつです!
そして手作りのアンダンギーを本日いただきました。

ぺろっと三個食べました。
ぼくはけっこうこんなんが好きなんです。
鹿児島の池田パンが作っている三角揚げパンは時々無性に食べたくなります。

はちみつのお礼にとアンダンギーいただきました。
うれしいですね!うれしい気持ちになった本日でした。

ハチミツ精製しながら継箱を考える

くもり

台風の影響もあるんでしょうか、

採蜜、蓋を外しました。
ぼくはすのこ方式です。

すのこ裏にある蜜ももったいないのですが、

継箱を考える

継箱の大きさは人それぞれです。
ぼくの継箱は内径 25cm x 25cm x 15cm(高さ) です。
それを今年は上段だけ、高さを 12cm にしました。
高さを 3cm 低くした理由は、
今年の入居群すべてを採蜜しようと考えたからです。

で、今採蜜を続けていますが、中には以前の高さ 15cm でもよかったかな!って思う蜂群があります。

そこでです。
上段は 12cm で良いとして、その下は 2cm 刻みの継箱が出来ないかです。
まず、採蜜の時巣箱重量を計ります。
ここは勘で良しとして、「よいしょ」と持ち上げてみます。
重いと感じたら、上段12cmと一段(2cm) つまり天板から14cm、
もっと重いなら、上段12cmと二段(4cm) つまり天板から16cm、
もっともっと重いなら天板から 18cm、
あまり長くなるのも困るので、ふたつに分けて、上段 12cm と、
10cm(つまり5段)に分けたらどうかな!って今考えています。

巣落ち棒はどうするんだと突っ込まれたら、ほどよいとこの 2cm 枠に入れればいいんじゃないかと・・・・。

まぁ〜、作ることはないと思いますが、
こんなのあったらおもしろいなぁ〜ってハチミツの精製しながら考えました。

Olderposts Newerposts

Copyright © 2024 毎日のんびーブログ

Up ↑