毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 巣箱、継箱 (page 4 of 7)

待ち箱設置

晴れ

昨日までの雨が空気中のゴミをきれいにしました。

待ち箱設置場所の探索が続いています。

昨年、待ち箱設置場所を捜しているとき”先約あり”って書いたと思います。
今年は”予約済み”のようです。
ぼくが捜しているところは土地勘があるところです。
そこにも”予約済み”の看板が下がっていました。
恐るべき蜂飼いさんたちです。
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蜂飼い大先輩の青蜂さんが言っていました。
”自分がはじめたころは独壇場だった場所が、窮屈になってきた” と、
きっとぼくのような蜂飼いが増えてきたんでしょうね!
ぼくは蜂飼い先輩さんたちに親切にいろいろ教えてもらいました。
でもぼくのような蜂飼いが増えることで、迷惑もかけているのかもしれせん。
うまくバランスがとれればいいんですが・・・・

眺めはいいんだけどなぁ~!

眺めはいいんだけどなぁ~!

まっ、ともあれ、空き場所はどこかにあるはず、山のドライブは続きます。

ハイブリッド式巣箱

晴れ

朝は季節はずれの暖かさ

今朝の外気温11℃、室内24℃、いつもなら朝一番で薪ストーブの焚きつけをするのですけど、こんなに暖かいと必要ありません。
気温に左右される自然の生き物は勘違いしそうな・・・ヘビはまだ目覚めてほしくないです。これから外仕事、巣箱設置がありますからね!

昨日までの蜂仕事は、重箱式巣箱作りがらハイブリッド式巣箱作成に移っています。
以前製材所からもらった丸太、転がっていたやつ、やっと手をつけました。
今年は3個作る予定です。

昨年はくり貫きに苦労しましたが、さすがに2年目になると、蜂飼い先輩のブログも読んでいますから、要領も飲み込んでいます。
まず最初の一個目ドリルで、くり貫く縁に沿って穴を空けていきます。上下同じように穴を空けてからハンマーでたたけばぬける!とは、”アハハ”、いきませんでした。

丸太くり貫き作業

丸太くり貫き作業

もっと間隔をつめて空けるのも面倒なので、チェンソーでドリルの穴にそって、ジャー、ジャーって感じで突き刺して、それからハンマーで”トン”くり貫けました。

うまくとれました。

うまくとれました。

2個目は穴の間隔をつめて空ければよいのだと思って作業していたら、ドリルが途中でおれてしまいました。まっ、しかたないですね、本来なら、電気ドリルを使うのがベストでしょうが、持ってないので・・、

うまくとれました。

うまくとれました。

3個目のハイブリッド丸太作成中、今度はスチールのチェンソーのスターターロープが・・・
切れたのではなくロープが細かったため、留めの結び目の太さが足りなくてぬけてしまいました。
ロープワークには多少の自信を持っていたのに、
馬鹿でした。
こんな初歩的なミスをするとはなさけない。

てなわけで、まずはスチールチェンソーのスターターロープをとりつけて出直します。

平成26年度版 巣箱

晴れ

朝は冷えたけど、昼は暖かい

巣箱作りもめどがついてきました。

枠、天板、底板、切断、組み立て・・・・

昨年も今時分、ネットで一生懸命調べて、ヨシッ!巣門台があって底は金網にして、
天板の上に空間があって蜂が行き来出来る巣箱がベストだと思って作りました。

平成25年度版、巣門台、天板蓋もあります。

平成25年度版、巣門台、天板蓋もあります。

御陰様で自然群が入ってくれて、一年目にしたらよいスタートだったと思います。

なので同じように作ればよいと思うのですが、そうはならないのですね!

つまり、またネット検索して一生懸命調べたわけです。
待てよ、もっと簡単にシンプルに巣箱が作れて蜂が入ってくれるのならそっちの方が良いのでは、って考えにいきついたのです。

巣門は作ったけど、この巣門は冬用として、春夏は4隅をくさびで持ち上げて風通しをよくすれば金網はなくてもよいのでは、実際そうしている蜂飼い先輩も多い、また天板に空間を作っている人はそう多くない、なくてもいけるんだ。って2年目になったら、ちょっと生意気になったような・・・。

平成26年度版 シンプルです。

平成26年度版 シンプルです。

どっかで聞いたような気がします。
慣れたてが一番怖いんだ、あまくみるなよ。
けっしておまえは、おまえが思っているほどの実力は持ってないからな、世の中きびしいぞ!

巣落ち防止棒

晴れ

晴れ、良い天気

巣箱の巣落ち防止棒の形は人それぞれみたいです。

ぼくは十字にしていますが、平行に2本セットする形も魅力があります。
BUNBUNさんのブログの写真では平行にしてありますが、巣板の向きを考えてセットしなければならないので、初心者のぼくは間違って、巣板と平行になったら大笑いですから・・・
今のところ先送りです。
採蜜のことを考えて引き抜けるようにしたらどうか?、とも考えます。

板厚が21mmなので10mmの溝を作ります。

板厚が21mmなので10mmの溝を作ります。

材質も人それぞれです。
ぼくは身近にあった板をカンナがけ(厚さ10mm)して、それを10mm幅でカットして、
細棒を作りました。
これもBUNBUNさんのブログ情報ですが、竹を使うのも材料代がかからないので良いと思います。
竹自体、すぐ近くにあるのですが、そこに取りに行くまでが・・・今寒いですから・・・

採蜜の時、引き抜けるようにするなら針金が一番かな?

それほど、こだわりがあって巣箱を作っているわけではないけど、
蜂がふれるところは出来るだけ自然素材がいいかなって思うので、
今年の巣落ち防止棒は巣箱と同じ木材を使いました。

左が昨年、右が今年

左が昨年、右が今年

さて、キンリョウヘンが目覚めたとの情報もあります。
気持ちがだんだんせわしくなってくるような・・・・
もう一月も半ば、材料がある分は早く作って、

次はハイブリッド巣箱用の巣門台を丸太で作ります。

巣箱の板厚

くもり

曇り時々薄日が差す程度

巣箱作り2年目で悩んでいるのが、板の厚みです。

昨年始めての巣箱作りでは、
鹿児島は南国なのでそんなに厚い板は必要ないと思い、まっ、板厚21mmもあれば十分と判断して作りました。

幅15cmの板を27cmにカット

幅15cmの板を27cmにカット

そして1年間巣箱を観察、継箱もして、採蜜もできました。そこで小さな疑問が・・・

21mmの板厚って一番反りを受けやすい厚みじゃないのかな・・?です。
これが15mmだと釘で反りを抑えて箱を作れる。
27mmぐらいの厚みだと、反りの影響は少ない。

十分な乾燥材で作れば問題ないよ!って言われれば、そうなのかもしれませんが・・・。

反りを考えて板の芯側を外側に向けたほうが良い!とのブログからの情報でぼくもそうしています。
ただ、そうしていてもひねくれた木材もあり、逆に反ったりします。
木の性質を見極められればよいのですが、それは無理な注文です。

そんなことを考えながら、またひとつ悩みが、釘はスリムねじが良いのか?それともパワービス、普段使うコーススレッドで良いのか? う~ん?そしてまたひとつ、15cmの高さには2カ所かそれとも3カ所止めが良いのか?
悩み迷うんです。

スリムねじの3ヵ所に決定

スリムねじの3ヵ所に決定

以前、みんな悩んで大きくなった!ってCMがありました。
野坂昭如?だったかな?

さて、歳とって悩んだらいったい何が大きくなるんだろう?

ぼくの場合”悩みがさらに大きくなる”ような気がします。

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