毎日のんびーブログ


蜂飼いで溶接好きな のんびーのブログ

Category: 本 (page 5 of 9)

ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女

くもり

曇り時々小雨、肌寒い一日

「蜘蛛の巣を払う女」 この作品名は物語を連想しません。

「蜘蛛の巣を払う女」 この作品名は物語を連想しません。

ミレニアムの作者が亡くなったのを知った人たちは、
あのリスベット・サランデルにもう会えないんだと思い、
残念でならない気持ちになったことでしょう。
でもリスベット・サランデルは帰ってきました。

以下は、ぼくの感想と例え話

いつもいっている食堂のご主人が病に倒れて亡くなった。
その食堂はぼくの大のお気に入り、
ラーメンも他の定食もおいしく、ぼくの好みだった。
あ~、もうあのラーメンは食べられないんだと思うと残念でならない。
店も休みますの張り紙がしてあり、ずっと閉めたまま。
しばらくして、たまには外食しようかと、
いつもの習慣でお気に入りの食堂の前を通ったら、店が開いている!
えっ!おじさん亡くなったけど誰が料理?おばさん?
でもおばさんはわたしは運ぶだけって言っていたけど・・・・
でも足は店にむかい、いつもの席に座り、ラーメンとご飯を頼む、
作っているのはどうやら料理の経験ある人、

ラーメンがきて、食べた。
不安があった、お気に入りのラーメン、いつもと違ったらもう来ないだろうなって思うじぶんがいる、
一口食べた、さらに食べた、そして全部食べた。
しばらく考える、まったく同じではない、トッピングのしかたは同じ、スープの色も同じ、味はすこ~し違う。
そして、しばらく経ってからまた食堂に行った。
ラーメン食べた。おいしいと思った。おじさんの味とまったく同じではないけどこれはこれでいいのではないかと思った。
この店の新たな歴史の始まり、その新たな歴史のお客としてぼくはここにいる。

たとえればこんな感じ、(ちと長いけど)

ミレニアム1~3を読んでない人は読んでから4を読んでください。
そうすればぼくの食堂のたとえがよくわかります。

星マークは☆☆☆☆ 5っではないのは、最初から誉めてはいけないから・・・

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てきれてありがとうございます。
もし作者が生きていて続きを書いていたらと思うと、
世の中は残念なことが起きます。

トイレと本

雨

風のない、しとしと小雨です。

読んでない本を探したらこの本にあたりました。

読んでない本を探したらこの本にあたりました。

作者には申し訳ないんですが、
トイレで本を読みます。
トイレにいつも置いてある本があります。
本は小説ではなくエッセイ(今はインタビュー本)です。
続きを気にしなくても、気楽に読めるのでエッセイは好きです。
トイレで新聞を読む人がいますが、ぼくは本です。
少しの時間です。
急いでいる時は1ページ読めないときもありますが、それはそれで次回(翌日)に読むことになります。
少し厚いエッセイは半年以上トイレに置いているときがあります。
本当に作者には申し訳ないなぁ~って思います。
でも、ぼくのトイレは二階にあり、屋根に面して窓もあるので、
非常に明るいです。
トイレは暗い空間って印象は受けないと思います。
それにぼくはトイレのドア(引き戸)を閉めないので、
密室で本を読むわけではありません。

開かれた明るい空間で、しばしエッセイに浸る時はトイレが一番です。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
2月初日は雨になり肌寒くなりました。2月は冬の終わりの月です。

ラプラスの魔女

くもり

すっきりしない曇り空

ラプラスの魔女

ラプラスの魔女

東野圭吾「ラプラスの魔女」読み終えました。

え~、あれっ、なんと言いましょうか、
世の中には東野圭吾ファンがたくさんいるんでしょうね。
そのひと達はどんな評価をしているんでしょう?

ぼくですか?
う~ん、ちょっと内容が飛躍しすぎかな!
最初は超能力?って思いました。
へぇ~東野圭吾さんもこんなのを書くんだと思い、
どういう展開になるのか楽しみになりました。
超能力、まっ、そんなことはなかったんですが、
予測能力が優れた若者が登場します。
こんな能力があったら人生変わるだろうなと思いました。

物語の中に、ひとの流れについての説明があります。
たくさんのひとが同じ方向に向かって歩くとぶつかることなく進める。
ここが一番よかったかな!

世の中を動かしているのは政治家や有名企業の社長ではなく、
地道に働いている人々だと、そんなことブログに書いたことがあります。
それと似たようなことが書いてあります。

さらっと読めます。
☆マークの評価はありません。
ぼくの物差しで評価出来る部類の本ではありませんでした。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
少し寒くなるようですね。寒くなって害虫が死んでくれたらいいんですが…..

本を読む時は…..

雨

風がない、しとしと雨です。

門松は終わり、植え替えられました。

門松は終わり、植え替えられました。

アプローチの左と右、赤と白です。

アプローチの左と右、赤と白です。

ふと思ったんだけど、
本を読んでいる時って、みんなどんな感じ(気持ち)で読んでいるんだろう?
まっ、本っていっても娯楽的な本、
フィクションとか、小説って言われる本なんだけど、
ぼくは、記憶にある色んな情景をひっぱり出しながら文章に当てはめながら読んでいるような気がします。

今読んでいるのが、東野圭吾の「ラプラスの魔女」、
東野圭吾を読むのは久しぶり、読みながら、
浮かんでくるのはテレビの刑事物のドラマでみたシーン、
これを継ぎ合わせて適当に想像して読んでいます。

この想像の元になる記憶が豊富なら物語は更におもしろくなるんじゃないかと思うんだけど、たぶんぼくはこの記憶が乏しいのかもしれないなぁ!
と思ったんです。東野圭吾を読みながら…..。

本を読むのに夢中になって、呼ばれても気づかない子どもがいるけど、
それぐらい夢中になれたら、本を読むのも楽しいかもしれないなぁ、
そういえば、マンガを読んでいる大人に声をかけても気づかないひとはいるなぁ。

今日も  ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
連休最終日は雨になりました。
雨の休みは読書、最近の定番です。

ピルグリム [2] [3]

くもり

肌寒く、少し冬を感じました。

ピルグリム

ピルグリム

ピルグリム [2] ダーク・ウィンター
ピルグリム [3] 遠くの敵

[1] についてはすでに書いています。
全部を読まない内に、途中のじぶんの気持ちを書き残したくて…..。
そして [2] を読み終わり [3] に入った頃、
ちょっと中だるみ的な気持ちになりました。
著者の語彙が豊富で、難しい表現(単語)が使われている時など、ぼくのような勉強しないで来た人間には、ちょっと違うかなと感じるとこがあり、そのあたりがぼくを疲れさせたのかもしれません。

でも物語は佳境にはいり、おもしろくなります。
様々な伏線が結びつき、
う~ん!こうなるのかと、うならせます。
物語で重要な役割をはたす、日本を愛するコンピューター専門家が出てきます。
物語に日本って文字が出てくるとちょっとうれしいですね。

え~、評価です。
星 ★★★★ 4 っ です。ミレニアムが★ 5 っ なのでそれより、
わくわく感が少ないってことです。
でもおもしろいことに間違いありません。
時間があって、ちょっと長い諜報員の話を聞きたいなら読んでみてください。

今日も、 ” 毎日のんびーブログ ” に来てくれてありがとうございます。
さて、次の本はなんにしようか?
この何を読もうか、悩んでいる時も楽しいです。

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