所用で外出、昼(12時)をまわってしまったのでラーメンを食べました。
帰り道にあるラーメン屋の名前は ” 鹿児島ラーメン ” です。
鹿児島を代表するような名前、ずばり ” 鹿児島ラーメン ” 。
ぼくの「また行ってもよいラーメン屋」リストに載っているラーメン屋です。
ここのラーメン屋は国道沿いにある人気店、

ラーメンの麺は半分です。

ラーメンの麺は半分です。

ラーメンを中心にいろんなセットメニューがあります。
今日のぼくの注文は唐揚げ、チャーハン、ラーメンセットです。
ラーメンにはご飯がつきものですが、チャーハンでもよいです。
ただぼくは ” 焼きめし ” って言います。
高校生まではチャーハンって言葉を知りませんでした。
ぼく達は焼きめしって言っていました。
よく笑い話で、 ” チャーハンとご飯 ” を注文したってありますが、
チャーハンを知らない人が以前はいたのです。ぼくもですが・・・
なのでチャーハンとご飯を注文したってゆうの、ぼくは理解できます。
なのでぼくは笑いません。
そうだよなぁ~!わかるよ!
だってチャーハン知らないんだから、って、

それに付け加えるとチャーハンを食べるレンゲを知ったのは高校を卒業してからです。
ぼくらが食べた焼きめしにはスプーンがついていました。
今でこそ、チャーハンをレンゲで食べますが、一度スプーンで食べてみてください。
レンゲよりよっぽど食べやすいです。
ラーメンを食べるときにレンゲを使うようになったのも鹿児島を出てから、
レンゲなんて使わないでスープはどんぶりに口をつけてすすっていました。
焼きめしがチャーハンになり、ラーメンの食べ方も変わってしまいました。

なんか大切な地域の食文化が失われたような気がするのは、
ぼくだけでしょうか・・・・・。